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東日本大震災から数日…精神的に不安定な日々を過ごした

  • 2024.2.6
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2011年3月11日に発生した、東日本大震災。日本に未曾有(みぞう)の被害と混乱をもたらしました。コメダ(@komey3442)さんは、職場のオペ中に被災。翌日、甚大な被害が明らかになります。そして、震災が起きて数日たっても、ライフラインは復旧しません…。被災したコメダさんが5話にまとめた『東日本大震災、私が経験したこと』を、ダイジェスト版でごらんください。※本記事には震災時の様子に関する情報が含まれます。

精神的に不安定な日々

東日本大震災の発生から9日目。余震が続き、食料・ガソリンの供給量が戻っていません。さらに、計画停電も始まり精神的に不安定な日々を強いられています。

普段からの備えが大切であると、身をもって痛感します。

日常のありがたさ

計画停電を経験し、普段当たり前のように使っていた電気・ガス・水道のありがたさを痛感します。ライフラインがあることは、当たり前のことではありませんでした。

そして、東日本大震災から10年。コメダさんは結婚し、一児の母となります。関東に里帰り中、赤ちゃんと2人で留守番をしていると、再び、大きな地震が起こります。

あれから10年「あの時と同じだ」

東日本大震災から10年後、再び大きな地震を経験したコメダさん。しかし、あのときとは状況が違います。わが子を抱えながら避難するべきかどうか悩み、動けませんでした。再び地震を体験したことで、改めて防災を見直します。赤ちゃんがいると、避難グッズの中身を考えなくてはいけませんね。

本作では、東日本大震災を経験したできごとが描かれています。震災から数日たっても生活必需品やライフラインは復旧せず、不安な日々が続きます。日常のありがたさを痛感します。

そして10年後。ライフスタイルが大きく変われば、また改めて避難グッズやいざというときの行動について見直さなければいけません。また、普段から備えておくことが大切です。コメダさんのように日用品を備蓄しつつ、使った分だけ買い足すストックローリングという方法があります。非常時こそ、いつも使っている日用品が安心します。

誰しも、震災に襲われることがあります。決してひとごととは思わず、改めて防災意識を高めたいですね。備蓄や避難場所、緊急時の連絡の取り方など、普段から家族で話し合っておきましょう。

著者:ももこ

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