子どもの忘れもの、探し物が減る玄関収納アイデア3選！【ハンカチ・傘・鍵】

「いってきまーす」と家を出たと思ったら、「ティッシュ忘れた！」「マスク忘れた！」と何度も戻ってくる。出かける間際になって「鍵がない～知らない？」と探し回ってあわや遅刻。雨が降るからね、と伝えたのに、傘を持って行き忘れてガーン……。こんなお子様の忘れものに日々、ストレスがたまっていませんか？ そんなかたに嬉しい、玄関収納の３つのアイデアをお教えします。

まずひとつめは、ハンカチやティッシュ、マスクなどの外出グッズ。4人の子どもの育児奮闘中の整理収納アドバイザー・なごみーさんは、これらをすべて、小さなボックスに入れて玄関に収納しています。「外出時に必要なものが、だいたいここにあるので、忘れものをとりに家に戻る回数がかなり減りました」。棚の上段は、帽子や子どもたちの外遊び道具入れです。

ふたつめは、傘の収納アイディア。とにかくズボラだという整理収納アドバイザーのakiさんは、100円ショップのフックを玄関に設置し、子どもに持って行って欲しい日には傘をかけておくようにするそう。「靴をはくときに目に入るので、忘れもの防止にかなり役立っています」。

そして３つめは……大切な鍵。編集部吉川は、玄関横に設置したワイヤーラックで、子どもの「鍵がない」が劇的解決しました。100円ショップのフックを使い、帰宅したら鍵はすぐかける！を徹底。なければ「鍵戻ってないよ」と声をかけ、すぐ探してもらいます。自転車の鍵や時計、財布もここに置いてもらうようにしたところ、「大事なものをちゃんと管理して！」と怒ることが激減しました。

子どもの忘れものやなくしものが減ると、家族の暮らしがスムーズになるのはもちろん、怒ったりイライラしたりする回数がぐぐっと少なくなるはず。ぜひトライしてみてくださいね。