子どもたちが持ち帰ったクレヨンのケースを確認すると、ボロボロに小さくなったクレヨンがたくさん…あるあるですよね。皆さんは、短くなってしまったクレヨンはどうしていますか?もったいないとは思いつつ、泣く泣く捨てるという方も多いのではないでしょうか。しかし、捨ててしまう前にひと工夫!かえる|小学生育児のアイデアと暮らし(@kaerukaaasan)さんがインスタグラムで紹介しているアイデアで、小さくなったクレヨンをよみがえらせてあげましょう。ぜひごらんください。
たくさん使われた証拠!でも…
子どもがたくさん絵を描いて短くなったクレヨン。見ていると、頑張ってクレヨンを使ってお絵描きをする子どもの顔が思い浮かび、ほほ笑ましく思いますよね。
しかし、小さいクレヨンは子どもにとっても持ちづらく、新しいものと交換が必要になります。とはいえ、お別れするのも惜しいですよね。かえる|小学生育児のアイデアと暮らしさんの裏技を使って、もう少し楽しませてもらいましょう!
小さくなったクレヨン復活アイデア
いったいどのような変化をしてくれるのでしょうか。楽しみですね。
用意するもの
100均などで販売されている、フィナンシェ用のシリコン型を用意します。
かえる|小学生育児のアイデアと暮らし(@kaerukaaasan)さんはセリアのものを活用されたようですよ。
手順
型の外にはみ出ないように注意しながら、クレヨンを型に入れていく
短くなったクレヨンを型の外にはみ出ないように注意して入れます。さまざまな色を組み合わせると、カラフルでかわいい仕上がりになるのでおすすめでだそうですよ。
また、型に入れるクレヨンが少な過ぎると、折れやすくなってしまうので気を付けてくださいね。
フライパンを熱する
フライパンを温めます。
温まったらアルミホイルを敷き、その上に先ほどのシリコン型に入ったクレヨンを置きます。
シリコンの耐熱温度には十分に気を付けながら作業を進めてくださいね。
つまようじなどを使い、好きな模様を作る
溶けてきたら、つまようじなどでかき混ぜてマーブル模様にしても良いですね。
このとき、クレヨンを沸騰させないように気を付けてください。
フライパンから下ろしてよく冷ます
クレヨンが溶け切ったら、フライパンから取り出して、しばらく冷まします。
クレヨンがしっかりと冷めて固まったら、型から取り出します。
きれいに取り出せると気持ちが良いですね。
型から出した後、取り切れなかったクレヨンのカスが残っていることがあるので、子どもたちが触ってしまってクレヨンがあちこちに散らばる前に、片付けてしまいましょう。
完成!
カラフルなクレヨンができあがりました!
描き心地や発色も◎
混ぜ込まずに、四隅に別々のクレヨンを入れることで、4色のクレヨンになるとのこと。
短くなって行き場を失ったクレヨンたちを集めて、新たな楽しみ方を試してみてくださいね。
かえる|小学生育児のアイデアと暮らしさんのインスタグラムには、他にもたくさんの育児や生活に役立つアイデアがアップされています。動画で紹介されているので、隙間時間にサクッと見て実践しやすいところも魅力的ですよ。
著者:kira_z07