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「貸して」連呼のママ友との距離に悩む中、クリスマスが迫ってくる

  • 2024.2.5

幼稚園のお迎えのあと、主人公が他の子どもやママ友たちと公園でサッカーをして遊んでいると「うちの子にも貸してください」と同級生・Kくんのママがやってきました。明るく人柄がよさそうに感じたため快く仲間に入れたものの、仲良くなるにつれてKくんママは本性をあらわしていきました。夏休みには、幼稚園のママ友仲間で花火をしていたのに、偶然現れたKくん親子が加わり勝手に花火で遊び、片付けもせずに帰る始末。ママ友たちはイライラがつのっていました。そして季節は変わり、クリスマスが近づいてきましたが…。もっち・怖い女たちの体体験談・漫画(@mocchi_kakei)さんによる作品『貸して貸してママ友』第13話をごらんください。

Kくんママは全く悪びれる様子もなく、ママ友たちはその後も貸して貸して攻撃を受けていました。時がたち、クリスマスの季節。サンタクロースに自転車をお願いした主人公の息子は、プレゼントを楽しみに眠りについています。

問題の「貸して貸してママ」に自転車が見つからないといいのですが…。

身近になんでも借りたがるママ友がいたら、クリスマスプレゼントも目を付けられそうで不安になりますよね。

「タダ」に執着して失うもの

この漫画は、タダで借りることに執着しすぎるママ友に困った体験を漫画にしたものです。

ママ友とお互いに助け合う中で「貸して」「いいですよ」というやり取りが発生することはあるものですが、あまりにも毎度貸してほしいと言われるとモヤモヤしますよね。

今回の漫画で問題になった「Kくんママ」は退職をきっかけにお金に困るようになり、人からタダで借りることに執着してしまいました。借りた一瞬はタダで物を使えて得をした気持ちになるかもしれませんが、そうした行動を繰り返す中で、お金では買えない「周囲からの信頼」を失ってしまったようです。

親しき中にも礼儀あり。周囲からの親切を当たり前のものと考えず、貸し借りは常識の範囲内としてお付き合いするのが良いですね。また、どこまで貸し借りするか、価値観が合う人とだけやり取りをするようにするとストレスを感じにくそうです。

著者:ママリ編集部

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