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「ガタイが良い→ガタイが悪いとは言わない」SNSでひそかに話題【特定のシチュエーションでしか使われない言葉】に共感多数

  • 2024.2.6

なぜ「ガタイ」がSNSで話題?

なぜ「ガタイ」がSNSで話題?
なぜ「ガタイ」がSNSで話題?

SNSで話題となっていたのが、特定のシチュエーションでしか使われない言葉。そのきっかけになった言葉が「ガタイ」です。

「ガタイ」という言葉に対して「『ガタイが良い』という表現でしか聞いたことがない」という投稿に共感する声が続出。「ガタイ」の他にも「こんな時にしか使わない」という言葉が数多く挙げられていました。話題になった言葉たちを見てみましょう。

「シチュエーションの限られる言葉」って一体どんなもの?

「ガタイ」は広辞苑において「外見の大きさ、図体」とされ、「ガタイが大きい」という使用例が挙げられています。使い方として「ガタイが良い」と限定されているわけでもないようですが、SNSでは「誉め言葉としてしか使わないよね」「『ガタイが小さい』とか聞いたことないね」という声が多く聞かれました。

また、SNSで「ガタイ」と似た言葉として挙がっていたのが「恰幅(かっぷく)」です。「『恰幅が良い』としか言わない」「良い時にしか使わない言葉」との声もあり、ガタイと同じ使われ方をするとの認識が一般的なようです。

実際に「恰幅」は広辞苑でも使用例に「恰幅が良い」と記載されており、良いときに使うのが代表的な使い方と言えます。確かに「恰幅が悪い」という表現を聞くことはないですね。

他にも「『タッパ』もある時にしか使わないな」「『手癖』は悪い時しか見ないよね」との声も。日常でなにげなく使っている言葉も改めて考えてみると、しっかり使い分けていることに気づかされます。

さらにSNSでは「シチュエーションが限られる言葉」の盛り上がりが意外な方向にも広がっています。「『ひっさげる』は新曲の時しか聞いたことない」「『閑静』がくれば絶対住宅街だよね」「『どしどし』は応募させるときにしか使わないな」などの声が上がっていました。

「この言葉がきたらこれ!」という組み合わせがさまざまなパターンで挙げられ、ちょっと大喜利っぽい盛り上がり方も見せていました。

(LASISA編集部)

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