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付き合わなきゃよかった…男性が職場恋愛を後悔したエピソード3つ

  • 2024.2.5
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職場で出会い、ラブラブ期を経て結婚に至るカップルも少なくない一方で、残念ながら「付き合ったことを後悔した」と口にする男性もいます。では、その理由はどこに? 元議員であり女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、男性たちが職場恋愛を後悔した理由に迫ります。

1:ふたりの交際内容がつつぬけ

ふたりの交際内容が同僚や上司につつぬけな環境は、プライドの高い男性ほど不快度が高いです。どこでデートをしたのか、何を食べたのか、どんなことを話したのか…など細かいディテールまで周囲に漏れていると、職場恋愛ゆえに自分が丸裸にさせられているような心境になる男性も。仕事にも集中しにくくなり、職場で恋愛をしたことを激しく後悔する男性も多いのです。女性が悪気なく「既成事実を作っておきたい」、つまり周囲にラブラブっぷりを報告して、彼との仲を不動のものにしたい心理に対して、きっちりと公私をわけたいと考える男性も多いために、この感覚がズレるだけで男性が社内恋愛を後悔するきっかけになりやすいのです。

2:知らなかっただけで「元カレだらけ」

職場恋愛が活発な勤務先だと、自分が知らなかっただけで、まわりには自分の彼女の元カレだらけという、とてもカオスな環境が生まれてしまうこともあります。これは独占欲が強い男性にとってはかなり過酷な環境で、常に元カレと自分を比べて“見えない敵”と争っているような心境になる男性も。確かに想像しただけで、かなりヘビーな状況ではあります。常に元カレの存在がチラつくせいで疲労感も強くなり、職場にいるだけでストレスフルになることから、職場恋愛をしていることを激しく後悔する理由にもなりがちです。

3:先輩や上司が彼女を狙っていた

職場の先輩や上司が、自分の彼女を密かに狙っていたと知ると、自分がその子と交際していることを誇らしく思うよりも先に、仕事への悪影響が出るのではないか…と不安になる男性も。社内での出世を狙っている男性ほど、自分がタブーをおかしてしまったような気持ちになり「仕事が恋愛か」で「恋愛」を優先してしまった自分に対して自己嫌悪に陥る例もあります。こうなると恋愛に集中するのが難しくなってしまい、付き合ってしまったことを後悔しながらモヤモヤと悩み続け、結局は恋愛が上手くいかなくなる展開が多いようです。

社内恋愛は順調なときにはハッピーな環境ですが、ひとたび関係がおかしくなると、さまざな方面に影響がありますよね。せっかくお付き合いをしたなら「後悔」を招く関係にはなりたくないものですが、こればかりは運やタイミングも大きく影響するのかもしれません。

書いたのは

出典: 美人百花.com

並木まき。元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)。20代から魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。

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