【New Open・中央区新市街】紅の衝撃マグロノドン襲来!?　鮪ブロック崩落事故を回避せよ

NewOpen／2023年11月1日 マグロ丼専門店 マグロノドン

紅の衝撃マグロノドン襲来!? 鮪ブロック崩落事故を回避せよ！

皆さんはご存じだろうか？

昨年11月頃より熊本市の新市街界隈では、新種のUDM（Unidentified Delicious Monster）の目撃情報が相次いで報告されている。

それは…紅い巨躯が幾重にも重なりあって、1つの個体を形成しているらしい。 それは…大きな丸い目玉を持っている個体もいるらしい。どうやら一つ目のようだ。 それは…小さな個体から塔のようにそびえ立つ個体まで、様々なサイズが存在するらしい。 見た人を一瞬で虜にしてしまうというそのグルメを、人々は「マグロノドン」と呼ぶ。

今回は聞き込み情報を頼りに現地調査を行ない、未知なる「マグロノドン」を求めて、われわれ調査隊は一歩ずつ慎重に歩みを進めていくことにする。

目撃情報頻発の西銀座通りへ

独自に調査を進めると、それの目撃情報は西銀座通りの中間辺り、特にこの写真の近辺に集中していることが分かってきた。薄曇りの空のもと、われわれは現場へ急行した。

また、それが現れる時間帯は決まってAM11:00～PM2:00頃で、それ以外の時間では目撃することが出来ないらしい。謎は深まるばかりだ。

現在時刻は午後1時過ぎ…。この辺りにそれの住処があることは間違いない。 あたりを入念に調べてみると

大きな手がかりを発見！

それの存在を確信させる立て看板が現れたのだ。 しかも、そのすぐ横には巣穴へと続くとみられるエレベーターが。

虎穴に入らずんば虎子を得ず！ 迷わずエレベータに乗り込み、われわれは2階へのボタンを押すのであった。

恐るおそる2階でエレベーターを降りると…。 間違いない！ここがドンの住処であると言わんばかりの扉が。

その神々しい姿、レッドダイヤがベールを脱ぐ

取材開始からこの時をどれだけ待ち望んだことか。 ついに我々は「マグロノドン」と対峙することになる。

名称：マグロノドン(赤身・タワー) 体長：高さ22センチメートル(推定) 体重：身の部分だけで、500グラムはあると思われる。ご飯の量を加味するとキロ越えも… 価格：2,700円(税込) 想像をはるかに超える見た目！！果たしてどれほどの赤身が使用されているのか…

マグロノドンにはネギトロも存在した！

名称：ネギトロマグロノドン(タワー) 体長：高さ24センチメートル(推定) 価格：2,700円(税込) 鮪ブロックの頂上に君臨する目玉が崩落寸前の危険な状態（笑）

このような最上級の代物を素人同然のわれわれがいきなり手に負えるはずもなく、やや大きめのネギトロマグロノドン(映え)と小ぶりのアカミマグロノドン(小)を捕獲し、その身を味わってみることに挑戦した。

ほどなくして、われわれが捕獲した２頭が目の前に並ぶ。

なんというツヤ感。また、なんという肉質。これがマグロノドン。

鮪ブロックの崩落事故を回避するため、横の小皿に赤身を退避させるが、移しても移しても下のご飯が見えてこない笑

いよいよ実食

1切れがとにかくデカい。大きな赤身は噛み応え抜群で、口の中がマグロで溢れかえる。 なかなかお目にかかったことのない上質さと滑らかさだ。 赤身本来の味を存分に楽しんだ後で、飽きさせないよう薬味を使って味変するサービスも◎ スダチ、ゴマ、たくあん、わさび、刻みネギ、どれもマグロとの相性抜群である。

そのボリュームに終始圧倒されながら、われわれは「マグロノドン」を完食するのであった。

なぜこれほど上質でボリュームがあるのか

調査で判明した美味しさのヒミツは以下の通り。

是非一度マグロノドンを捕食してみたいという方は、必ずAM11：00～PM2：00の間に探検してみてください。 「こんなに大きいのは食べられないよ、ムリムリ」という人には、 お好みに合わせて、様々な組み合わせが用意されていますので大丈夫です。

値段はマグロの量で決まります。初心者はあまり冒険をしないよう笑。ご飯の量も自由に選べますよ。

レポートはイブのパパでしたー。

【2023年11月1日OPEN】 マグロ丼専門店 マグロノドン 住／熊本県熊本市中央区新市街2-2 西銀座ビル2F（駐車場なし） ※【野菜串巻き 仁音】さんをお借りして営業 営／11:00～14:00（不定休） 090-1086-4795 Instagram ＠maguronodon