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『トッケビ』女優キム・ゴウンが所信表明。ギャラが“億超え”の時代だからこそ「出演料に見合った仕事を」

  • 2024.2.5

韓国トップスターたちの出演料が億単位を超えて「10億ウォン時代」を迎え韓国ドラマ製作会社協会が「対策を探さなければいけない」と吐露したなか、女優キム・ゴウンが自身の出演料に対して「ギャラに見合った仕事をしなければならない」と発言した。

YouTubeチャンネル「Fairy Jaehyung」は2月4日、キム・ゴウンがゲスト出演した動画を公開。チョン・ジェヒョンがキム・ゴウンを招待して美味しい料理をご馳走しながらさまざまなトークを繰り広げるコンセプトで、キム・ゴウンは率直な発言で注目を集めた。

彼女は「新人はそれほど影響力がないと思うので、私が新人の時は良い先輩たちがいる現場を経験ししようとしか思ってなかった。先輩たちの雰囲気がみんな似ている気がしたのが、何の経験もない私を相手に誰一人『これはこうしたほうが良いんじゃない?』という発言をしなかった。私が聞くまで待ってくださった」と振り返り、キム・ヘス、イ・ビョンホン、チョン・ドヨンらに感謝の気持ちを表した。

また、「着実にヒット作に出演するが、不安ではないか?」という質問には「作品がこけた時の悲しみと不安はある。それは役者として受け取るギャラに対する一抹の良心と責任だと思う。私は冗談めかして『ギャラに見合った仕事をしなきゃ』と言っているが、それが本音だ」と明かした。

キム・ゴウン
(画像=YouTube)

続けて「大衆文化芸術をするのに、誰も見てくれなかったら実は意味がない。私たちがいくら意味を込めて作品を作ったとしても、なるべく多くの方々に見てもらいたいし、悪口を言われても見てから悪口を言ってくれるほうが良い」と話した。

キム・ゴウンの「ギャラに見合った仕事」「見てから悪口を」という発言は、彼女がどれほど演技に最善を尽くし、本気で臨むかをうかがわせる。デビュー13年目の主演級女優として感じる責任感も感じさせた。

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