1. トップ
  2. 恋愛
  3. 父親になった自覚がない夫…妻は入院するほど育児に疲弊していたのに

父親になった自覚がない夫…妻は入院するほど育児に疲弊していたのに

  • 2024.2.5
  • 6392 views

著者・ツムママ(@tumutumuo)さんのフォロワーさんは、料理教室の先生として働いていました。夫からのプロポーズの言葉は「毎日みそ汁を作ってください」でした。ですが今は双子が生まれ、子育てで手いっぱいです。さらに、夫は仕事が忙しくなってしまい、家事・育児は一切しません。それなのに妻は家にいてラクをしていると思い込んでいて…。『いいから黙って食え』をダイジェスト版でごらんください。

ケンカする時間すらない

双子が生まれてからは子育てに追われ、日々の生活に余裕がなくなってしまいました。一方、夫は仕事が忙しいようで家事・育児にはノータッチです。それなのに妻には、毎日みそ汁を作るよう強要してきて…。

言いたいことはたくさんあるのに、ケンカする時間すらありません。夫に対する不満を抱えながらも解消できないまま日々が過ぎていきます。次第に夫にとってわたしの存在とはと、考えるようになってしまいます。

そんなある日、とうとう限界が訪れます…。

料理なんて「大嫌い」?

毎日毎日、双子の育児に追われ余裕がないうえに、夫にはみそ汁を作るよう強要されてしまいます。意地で毎日ご飯を作っていましたが、その気持ちもとうとう折れてしまいます。子育て以外のことをしたくないと思ってしまい、次第に心が壊れていくのを感じるほど追い詰められています。

そして、症状はさらに悪化してしまい…。

無気力状態に

入院をしなくてはならないほど、追い詰められていました。家事に手が回らず家の中は荒れ放題。夫もその状況を見ていたはずなのに、妻のSOSに気づかないふりを続けていました。

本作では双子育児と家事を1人で抱え込み、入院するほどまでに追い詰められた女性の姿が描かれています。子育ては母親一人でできるものではありません。ましてや双子となると子育てにかかる労力は計り知れません…。夫は仕事を言い訳に、家庭にはノータッチ。さらに妻を追い詰めるようなことを毎日言い続けます。

家庭のことをすべて押しつけられ、そのうえ夫からはグチグチ言われてしまうなんて…。どれほどの重荷だったことでしょう。寝不足と疲労が重なり、倒れてしまいました。パートナーが入院するほどまでに追い詰められていた状況に気づかなかったなんて、信じられません。

子育ては決してラクではありません。子どもの命を預かる責任が生じます。あなたのご家庭では、夫婦で家事・育児の協力はできていますか?今一度、どちらか一方に負担がのしかかっていないか、確認してみてくださいね。

著者:ももこ

元記事で読む
の記事をもっとみる