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さいたまスーパーアリーナをファンで埋め尽くし…ATEEZ、日本公演2DAYSを成功裏に終える

  • 2024.2.5
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ボーイズグループATEEZが日本公演を成功裏に終えた。

ATEEZは2月3・4日、さいたまスーパーアリーナで行われた2024ワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER」の日本公演を見事に終えた。

先立って同ツアーの日本公演チケットの一般販売が始まるやいなや、すぐに両日の公演全席が完売となり、ATEEZは日本における強力なチケットパワーを誇った。また、新しいワールドツアーに対する日本現地の高い関心を証明した。

コンサート当日、熱い雰囲気のなかでステージに上がったATEEZは、2ndフルアルバム『The World EP.Fin: Will』のタイトル曲『Crazy Form』で公演のスタートを切り、あっという間に現場の雰囲気を高めて熱い反応を引き出した。

続いて『Deja Vu』『ARRIBA』『BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)』『Fireworks (I'm The One)』など、多彩なジャンルを網羅する豊かなセットリストを披露。特に彼らはソウル公演で大きな反響を得た『Cyberpunk』『UTOPIA』『Turbulence』を日本語バージョンで準備し、現地ファンを楽しませた。

ATEEZ
(写真提供=KQエンターテインメント)ATEEZ

エネルギーに満ちたパフォーマンスを披露したATEEZは、公演会場のいたるところを走り回りながら、日本語で観客とコミュニケーションを取り、現場を熱く盛り上げた。約9カ月ぶりに開かれた日本単独コンサートを待ってきたファンも爆発的な歓声で応え、ATEEZの幻想的なステージを彩った。

公演の最後にATEEZは「皆さんと一緒にいるということが幸せだ。今日のいい思い出を大事にしてほしい。前回の日本コンサート以降、長く待つことになったのに、待っていてくれてありがとう」と感想を伝えた。また今夏、初となる日本ファンミーティング開催をサプライズで知らせ、次の出会いを約束した。

来る2月28日に日本3rdシングル『NOT OKAY』の発表を控えたATEEZは、コンセプトフォトを順次公開し、カムバックの雰囲気を高めていく。

◇ATEEZとは?

2018年に韓国で、翌2019年末に日本でデビューした韓国8人組のボーイズグループ。メンバー個々のスタイルを強調したダンスパフォーマンスの高さや、他と一線を画すコンセプト・楽曲でグローバルな人気を誇る。2023年6月に韓国でリリースされたミニアルバム『THE WORLD EP.2 : OUTLAW』は、米ビルボードの「ビルボード200」で初登場2位にランクイン、ビルボード・ジャパンの総合アルバム・チャート「Hot Albums」で総合首位を獲得。同年12月1日にリリースされたフルアルバム『THE WORLD EP.FIN : WILL』は初動約170万枚を達成し、米ビルボード「ビルボード200」で1位を記録した。

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