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「大人のデニムが素敵に見える裏技&簡単テクニック」敏腕スタイリストに相談してみた!

  • 2024.2.6

定番服から試してみたいトレンドまで、どんなアイテムも受け止めてくれるデニムはCLASSY.的推しコーデを語るうえで外せない!異なるテイストでキャラ立ちするCLASSY.スタイリストの「とっておきデニムコーデ」に、最新ネタが詰まっていました。

Q.デニムコーデを今っぽく仕上げる鉄板アイテムは?

\辛口 荒木さん/
【ヒールパンプス】
「どこかヴィンテージっぽく仕上げたいので、女らしさとインパクトを発揮するレオパード柄やゴールドのメタリックを足元に」右/パンプス¥160,600(ジャンヴィト ロッシ/ジャンヴィト ロッシ ジャパン)左/シューズ¥174,900(ともにロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)

\ベーシック 大野さん/
【ソックス&ベルト】
「デニムの足元から覗くソックス×ローファーのトラッドなバランスが好みです。ベルトをきちんとするのも今季のトレンド」ソックス右:¥3,410(ブルーフォレ/シップス インフォメーションセンター)ソックス左:¥4,180〈パンセレラ〉(ともにシップス インフォメーションセンター)/ベルト右:¥10,450(レフィエ/フラッパーズ)ベルト左:¥14,300(ともにウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)

\コンサバ 乾さん/
【ポンチョストール】
「とにかくレイヤード感を出したい気分。フリンジのついたストール風ポンチョを重ねるだけで『ひと手間かけた』仕上がりに」ポンチョ¥39,600(アストラット/アストラット 新宿)

Q.今季一番よくはいているデニムは?

\辛口 荒木さん/
【ロンハーマンの超ハイウエストテーパード】
「一見ストレートに見えつつ、はいてみるとテーパードになっている一本。股下がかなり長めで、それだけでオシャレに今っぽく見えます」

\ベーシック 大野さん/
【リーバイス®701】
「しばらく寝かせても、はくたびにしっくりくる701。ウォッシュドブルーの発色の美しさもしっかりとした肉厚感も気に入っています」

\コンサバ 乾さん/
【B-SIDES BLUE JEANSのエクスクルーシブ】
「ロンハーマンでセレクトされていたサステナブルなデニムブランド。デニムの女王さっちゃん(荒木さん)に選んでもらいました」

Q.デニムコーデで一番大切なことは?

\辛口 荒木さん/
【デニム自体を毎年更新すること】
「たとえ去年のニットを合わせてもデニムが新型なら新鮮に映る!色、形、デザインがキャラ立ちした主役級デニムを買い足しています」

\ベーシック 大野さん/
【ラフになりすぎないよう注意する】
「カジュアル一辺倒にならないよう、ブラウスなどを選んで甘めエッセンスを入れたり、トラッド小物で引き締めるようにしています」

\コンサバ 乾さん/
【キレイめ感を残しカジュアルに全振りしない】
「コンサバ服をちょっと着崩したいな、という日に選ぶのがデニム。うっかりカジュアルになりすぎないよう、キレイめ軸をキープします」

\推しデニムコーデを真似したいのはこの人たち!/
■辛口 荒木里実さん
辛さのなかに宿る女らしさが持ち味。自宅には100本以上(!)のデニムを所持しながら毎年新モデルも迎える生粋のデニムラバー。なかでもコーデの主役になるキャラ立ちデニムを多用。

■ベーシック 大野千歩さん
「定番服をきちんと着る」地に足のついた〝大野ベーシック〟にファンが多い。デニムはブルー派で、とくにリーバイス®を愛用。選びのポイントは、しっかりとした肉厚感と発色の美しさ。

■コンサバ 乾 千恵さん
大人が着られる品のいい甘さを体現するCLASSY.のフェミニン担当。愛用デニムは厳選10本。セレクトショップのオリジナルモデルなど、コンサバ派ならではの審美眼が光る。

撮影/佐藤 彩 スタイリング/荒木里実、大野千歩、乾 千恵 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc

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