ヒモ男にハマりやすい女性の特徴6つ｜付き合ってしまったときの対処法とは？

「優しくて大好きな彼だけれど、お金を払わず養っている気分になる……。」そんな男性と付き合っている人は、ヒモ男の沼から抜け出せなくなっています！

今回は、ヒモ男にハマりやすい女性の特徴をご紹介。狙われやすいポイントや付き合ってしまったときの対処法も解説しているので、「彼氏や好きな人がヒモ男かもしれない！」と悩んでいる方は、ぜひ一読してみてください。

日頃から人に頼られると断れず、世話を焼いてしまう面倒見のいい女性は、ヒモ男に狙われやすいです。

無理なわがままも「喜んでくれるなら……。」とつい聞いてしまいます。ヒモ男は喜ぶのがとてもうまいので、想像以上の反応に自己顕示欲も満たされてどんどん沼にハマっていきます。

恋愛には優しさや相手を気遣うことも大切。しかし、尽くしすぎるとヒモ男製造機になってしまうので要注意です。

自分に自信がなく、相手の顔色ばかりを窺ってしまう女性もヒモ男にハマりやすい傾向に。「彼の機嫌を損ねたくない」「嫌われたらどうしよう」という気持ちが強く、自分の意見を我慢して相手にナメられてしまうのです。

自己肯定感が低いと、「言うことを聞いてくれそう」とヒモ男はどんどん自分に依存させようと近づいてきます。気が付けば、言いなりになってしまいます。

専門職や夜職、責任の大きな職種は、高収入な分ストレスも人一倍抱えやすいもの。普段強い自分でい続けようとするあまり、ちょっとした隙や弱い部分を見せてしまったヒモ男にどっぷりとハマりやすいです。

収入が良い人に敏感なヒモ男は、つけ入るすきを見せるとすぐに近寄ってきます。自分が養っていることに気付いた頃には、心の拠り所として手放せない存在になっているでしょう。

恋愛経験が少なく、身の回りの環境にもあまり男性がいない女性も、ヒモ男にハマりやすいと言われています。男性に免疫がないため、本当に少女マンガや映画のシチュエーションをどこかで夢見ている場合も……。

理想ばかりを追い求めていることで、表面上で優しくされるとお姫様のように扱われている気分に。最後までヒモ男の本質に見抜けず気が付けば沼に沈んでいきます。

あまり同性の友達がいない女性は、寂しいという気持ちが一層強い人が多く一度恋愛するとハマりやすいです。

ヒモ男に対して「何かおかしい」と感じても、相談できる相手がいないので解決することができず気付かないふりしてしまうことも。

そのうち「寂しい毎日に戻るよりマシ」だと思い込み、ヒモ男のわがままも受け入れるようになります。

ヒモ男は、相手の気持ちに寄り添いとことん共感するのが上手。人一倍「自分のことをわかってほしい」という気持ちが強い女性は、ヒモ男の甘い罠にハマりやすいです。

本当に恋人を想っている相手なら、時には叱ったり否定してきたりすることもあるでしょう。自分の気持ちを分かってくれることと本当の愛情を履き違えないことが大切です。

まずは、お金の貸し借りの一切をやめましょう。ヒモ男は、そもそも返す気なんてありません。借りることが当たり前になり、金額は大きくなっていきます。

また、デートの食事代や日常の生活費もなあなあで全て負担していませんか？少額でも割り勘を徹底することでルーズな金銭問題が解決されるかもしれません。

ヒモ男なら「今手持ちがないから」「次は俺が出す」などあの手この手を使ってくるでしょう。しかし、流されず「お金を出さないならごはんやデートには行かない」と断りましょう。

ヒモ男は寄生するクセがあり、同棲なんてしてしまえば経済面や生活に関すること全てを彼女に任せようとします。

付き合った瞬間自分の家に棲みついているなら急いで距離を取りましょう。ヒモ男は、基本的に自然に転がり込んで、家賃や食費を一切払わず居座ろうとします。

おうちデートの日も、決して何日も家に居座らせず毎回自分の家に帰らせることが大切です。

お金の面だけでなく、家事だって何もしないのがヒモ男。つい相手の分まで世話を焼いてしまう女性は、気付かないうちに彼のヒモ化を加速させてしまう危険性があります。

もし働かない男性と付き合っているなら、せめて家のことを全てできるまで生活力を身に付けさせましょう。当たり前のように家事を終わらせられるようになれば、結婚しても主夫として家庭を築いてくれるはずです。

ヒモ男にハマりやすい女性の特徴には当てはまりましたか？ある程度の経済力やブレない強い心を持っているなら、無理に別れようとしなくてもOK。その代わり、金銭の貸し借りや生活力を一緒に育てていく必要があります。

とはいえ、生活できず堕ちてしまいそうなら離れることがマスト。負の連鎖で気付けば孤独を感じることも多いので、恋愛以外にストレスを発散する場を常に持ち、いつでも逃げられる準備もしておきましょう。

Written by ｓｕｍｉｒｅ