これ何に見える？あなたが信頼できる上司の特徴がわかる【心理テスト】

あなたは自分の上司のことをどのくらい信頼していますか？本当に心から信頼できるような上司と出会えることは、幸運かもしれません。とはいえ、どんな上司なら信頼できるのかは、その人の性格によるところが大きかったりもするでしょう。自分が信頼できる上司が、同僚にとってもそうかと言えば、違う場合もありそうです。あなたが信頼できる上司の特徴を探ってみましょう。図形が何に見えますか？あまり考えずにお答えください。

1. シンバル
2. ドアの「開」マーク
3. ヘッドホン
4. 2つのお皿

1.シンバルに見えた人は「決断力のある上司」

図形がシンバルに見えた人は、決断力のある人が信頼できる上司なのかもしれません。部下たちの意見をしっかりと聞いた上で、方向性を決めて、全体を率いることができる人であれば、あなたは信頼してついていこうと思えるのではないでしょうか。いつまでも方向性が決められないと、信頼できなくなってしまいそうです。

この選択肢を選んだ人は、従順で素直な性格。人の裏を勘ぐったりすることはせず、言葉のままをまっすぐ受け取れるような人でしょう。そのため、上司という存在には懐きやすいところがあるのでは？ただ、ついていくことが得意な人ですので、優柔不断な上司の下では不安になってきてしまいそうです。

だからこそ、難しい決断でもしっかりとし、全体の士気を上げることができる人を見ると、心の底から信頼したいという気持ちになるのでしょう。また、あなた自身、真面目で誠実ですので、そういう力のある上司からは、好かれやすいかもしれません。重要なポジションとして重宝されがちなのではないでしょうか。

2.ドアの「開」マークに見えた人は「経験豊富な上司」

図形がドアの「開」マークに見えた人は、経験豊富な人が信頼できる上司のようです。上司自身、仕事ができ、若いころからバリバリと経験を積んできたような人であれば、信頼できると思えるのではないでしょうか。あまり経験もなく、なんとなく上に上がってきた人では、物足りなく思ってしまいそうです。

この選択肢を選んだ人は、のめり込みやすく、仕事に対して熱中しがちなところがある人。いつも前向きで、よりいい仕事をしたいと思っているのではないでしょうか。常に新しい知識を入れ、周りの人のいいところは吸収していこうとするような積極性があるはず。だからこそ、上司は、あなたにとって盗むところが多くないといけないのかもしれません。

経験豊富で、知識もたくさん持っていると、あなたは尊敬できると感じるのかもしれません。あなたにとっては尊敬できる人こそが信頼できる人なのでしょう。ゴマスリがうまくて、それだけで出世してきたような人では、ついていっても得るものがないと思ってしまうのかもしれません。

3.ヘッドホンに見えた人は「自由にやらせてくれる上司」

図形がヘッドホンに見えた人は、自由にやらせてくれる人が信頼できる上司のようです。あなたがやりたいようにやらせてくれ、必要な時にアドバイスをくれるくらいの距離感があると、信頼できると思えるのではないでしょうか。やたら口出ししてきたり、なんでも否定的なことを言う人は信頼できないかも。

この選択肢を選んだ人は、マイペースでもあり、また自分に自信がある人。だからこそ、上司といえども、あれこれと余計な口出しをされることに対して抵抗感が強そうです。また、チャレンジ精神も豊富ですので、失敗を恐れず、いろいろ試してみたいという気持ちが強いのではないでしょうか。

ですので、それを許し「やってみたらいい」とあなたのことを信頼して見守っていてくれる上司を、あなたは信頼するはずです。あなたは失敗したからといって上司を恨むような人ではないですし、自分できちんと試行錯誤していこうとするでしょう。おおらかで器の大きな上司が、あなたは一番信頼できるのではないでしょうか。

4.2つのお皿に見えた人は「先を見越している上司」

図形が2つのお皿に見えた人は、先を見越している人が信頼できる上司のようです。この案がうまくいかなかった場合を想定し、前もって別の案も用意しておく慎重さが信頼につながっているのではないでしょうか。視野が狭く、後先を考えていないような上司では、危なっかしくてついていけないと思いがちかもしれません。

この選択肢を選んだ人は、慎重でていねいな性格。そのため、あなた自身も前もって先を見越している部分があるのではないでしょうか。ただ、上限関係などを重んじる人ですので、上司を差し置いて口出しすることはできないのかもしれません。だからこそ、あなたよりもしっかりと先を見越している上司であれば、安心もしますし尊敬もできそうです。

おそらくそういう上司は、あなたのリスクマネジメント力を買ってくれるはず。あれこれと想像を膨らませ、万が一に備えることができるのは一種の才能でしょう。あなたはそういう上司を信頼し憧れますし、そういう上司は、あなたをもっと鍛えたいと思うのではないでしょうか。お互いに信頼し合える関係になりそうです。

著者：aiirococco