【恐怖】「2人なのに水が3つ？」友人との食事で出された水の数が合わない！ → しかも──？

年末年始、2023年の思い出を振り返ったり、新年の抱負を考える時期ですね。ltnでは2023年に読者から人気だった記事をご紹介する、アンコール企画記事をお届けします。今回は、ライターが友人から聞いた、よく考えるとゾッとする、不思議なエピソードをご紹介します。

怖がりだから聞きたくない！

A子さんは幽霊やお化けを全く信じていませんでした。
そもそも普段から怖がりなこともあり、極力そのような話題を避けていたのです。

しかし、まさか自分があんな目に遭うなんて……。

A子さんが友人B美と、2人で食事に行った時のことでした。
席に着くと店員さんが水を目の前に置いてくれたのですが、なぜかコップが3つ。
不思議に思いましたが、店員さんの勘違いだと思って「水お替りできるね～(笑)」なんてB美と笑い合っていたのです。
ところが、

後日B美と別のカフェに行っても、なぜか水を３つ置かれたのです。
するとB美は真っ青になり、

「A子に何か憑いてるんだよ。間違いない！」

そんなことを言い出したのです。

全く心当たりが無かったのですが、同じことが２回も続いてしまっている。
よくない何かが自分に憑いているのかも！そう思ったA子さんは、塩やお守りを持ち歩くようにしました。
さらに念のため、お祓いにも行くことに。

そんな怖い体験を誰かに聞いてほしいと思い、友人Ⅽちゃんに話すことにしたのです。
恐怖を吐き出すように話したA子さんは、心なしか少しスッキリしました。
ところが、A子さんの話を聞いたⅭちゃんが真っ青になったのです。

「私もB美とお茶した時ね、水を３つ出されたの……。」

なんとⅭちゃんも、A子さんと同じ体験をしていたのです。
さらにB美から「Ⅽちゃんに何か憑いてる！」と言われ、恐怖で仕方なかったことを話してくれました。

恐らくB美に何かが憑いていたのでは？そう思っていますが、あの日以来B美と連絡を取っていないのです。
特に会う用事が無かったこともあるのですが、いつの間にか連絡先も変わっていて……。

もう真実は分かりませんが、人生で一番ゾッとした体験でした。

あまり深く考えないようにしたい、不思議なエピソードのご紹介でした。お祓いに行くのも一つの手かもしれませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：Yukky111