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変えるのはコートの中「むしろ重ねた方がすっきり見える」白タートルの上手な使い方

  • 2024.2.3

白タートルとトップスの「すっきり見える関係」


一見何の特徴もないけれど、何にでもなれる。そんなアレンジ力の高さが、ベーシックな服の魅力。もっと上手に、さらに着方の幅を広げていくために起用したい「白タートル」の活用法をご紹介。重ねるだけで簡単に見違えるレイヤードの法則をお届けします。



ブルゾンやパーカとコンパクトな白タートル

白タートルを1枚入れることで、知的さをまとったオールブラック。フーディやデニムジャケット、ブルゾンなど、カジュアルな羽織りアイテムも、首元から「キレイな白」をのぞかせるだけで大人っぽく、キレイめな印象に。



白タートル+白シャツを軸にニットを重ねる

緩めのニットやスエットとタートルという重ね着の定番。その間にもう1枚シャツを仕込んで奥行きを。タートル&シャツという汎用性の高い白2枚を1セットととらえて、上からトップスを重ねるだけ。コンパクトな縦のライン、シャツでそなわるきちんと感。ネックラインの肌感をセーブすることで、カジュアルなニットも気品の漂う印象に。



柄や色のワンピやトップスの中に仕込む

「服のテンションの違い」をとりもつ役割に。柄もシルエットもレトロなワンピ。タートルニットを1枚加えて品の良さを保ったままカジュアルダウン。やんちゃなキャップのハズしも大人っぽく仕上がる。



失敗のないアンサンブルのように「Vネックとタートル」

深く切れ込んだVネックで重ね着もスマートに。アンサンブルの発想で、トップスのレパートリーに加えたい重ね着前提の深いVネック。オール白に被せるだけでバランスも整い、ゆるニットやカーディガンとも好バランス。キレイめなパンツや飾り気のある小物など、「ちょっとのおめかし」も程よく力の抜けたバランスに。



(白タートルたった1枚で)
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