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これがアメリカのおもてなし!?→近づいてきたコワモテが発した英語とは…【コミュ障のシカゴ駐妻生活(7)】

  • 2024.2.3

<これがアメリカのおもてなし!?→近づいてきたコワモテが発した英語とは…>コミュ障のシカゴ駐妻生活[#7]

(前回の続き)覚えたての英語が通じる事に喜び、ハンバーガ屋のドアを開けて「GO AHEAD!(お先にどうぞ)」と言っていた私。
すると、タトゥーにピアスにサングラスのコワモテのお兄さん二人組が私に向かってズンズンと近づいてきたのです…。

なにも盗むものナイヨ!と叫び(心の中で喋れない英語で)、ガクブルしていると
イカツイお兄ちゃんがポツリと一言・・・。

「Go ahead・・・(お先にどうぞ)」と一言。
ドアをスッと押さえてくれたタトゥーのお兄ちゃん。

へっ・・・?
「Go to hell(地獄へ落ちろ)」じゃなく・・?
更に私が「Sorry」と謝ると、「Oh my god!」と焦りだすお兄ちゃん達。

「赤ちゃん連れの女性にドア開けさせてしまったー!」って
思ってくれたらしく、慌ててドアを押さえてエスコートしてくれました。
そしてその後、ニコッ!と爽やかなアメリカンスマイル。

その後も息子の事もあやしてくれたり
笑顔でペラペラ話しかけてくれるお兄ちゃん達。

う〜ん・・英語が話せないのがもどかしい。
何もわからん。ごめん。

でもこれが本場のレディファーストかぁ〜!
日本で若い男の子にドアなんて開けてもらったことないから
なんか嬉しい・・。ドキドキ。

最初はギャング?!とか、何か盗まれる?!と思って
怯えてしまいましたが
コワモテお兄ちゃん達の
ギャップ萌えなレディーファーストに
すっかりハートが盗まれてしまった私なのでした。

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