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エレメント占星術でみる!水(蟹・蠍・魚)の相性の手引き 上司・部下編

  • 2016.2.2
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星占いに使う12星座は、次の4つのグループに分けられます。まずは行動的な火のグループ(牡羊座、獅子座、射手座)、現実的な地のグループ(牡牛座、乙女座、山羊座)、知的な風のグループ(双子座、天秤座、水瓶座)、そして情緒的な水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)です。ここでは、4つのグループから見たそれぞれのグループとの相性について、上司・部下についてご紹介していきます。今回は、その中の水のグループ(蟹座、蠍座、魚座)から見た各グループとの相性をみていきましょう!

■水のグループと火のグループ: 急かさず慌てずペースを守って付き合って

火が上司で水が部下の場合、上司が部下の知識が活きるような環境づくりや仕事を与えると、より良い関係になれるでしょう。上司が急かしたり、叱咤するとヒステリックになる傾向があるので部下に優しく諭すことが大切です。一方で、水が上司で火が部下の場合、部下は競争力があり、営業の前線などで頑張ってくれる頼もしい存在。上司はポイントを明確にして指示するだけで仕事が上手くいくでしょう。

■水のグループと土のグループ: 現実的な関係になりがちなので息抜きを

土が上司で水が部下の場合、上司からのプレッシャーで部下がくたびれてしまう可能性が。時々飲み会やアフター5などに誘うことでガス抜きを図るといいでしょう。一方で、上司が水で部下が土の場合は、逆に部下が上司の手綱を引き締めることになりそう。部下はしっかりとした仕事の姿勢を見せることで高評価に繋がるはずです。リアリストなコンビ同士になるので、相手を許すことを心がけましょう。

■水のグループと風のグループ: 上司の気持ちを上手く汲み取ることがコツ

風が上司で水が部下の場合、部下が上司のファンのように接すると上司はごきげんになるでしょう。仕事の様々な面で部下を助け、可愛がってくれるはずです。でも、感情的になって意見を言い過ぎるとそそくさと逃げてしまうかもしれません。一方、上司が水で部下が風の場合、上司の教養や思いやりを尊敬すると、なんでも協力してくれる良い上司に早変わり。やりやすい相手になってくれるはず。

■水のグループと水のグループ: 似た者同士なので感情的にならないように

お互いの気持ちを通い合わせるのが得意な二人組。理想家同士の組み合わせなので、医療や教育方面で力を発揮できるでしょう。面倒見の良い上司なので、何かしら相談事を持ちかけると親身になって聞いてくれるはず。ただし、世話好きが高じて「やってあげている」という気持ちが強くなりすぎると、たまに衝突することも。一方で部下はシャイな性格なので、実務的なことよりもミッションや使命を語ると、実力を発揮してくれるはず。

■おわりに

水のグループから見た各グループの相性については、いかがでしたか?水のグループは感受性が強くロマンチストなので、自分が「共感しよう」という思いにスイッチが入りがち。情にもろく、困っている人を放っておけない優しさは素晴らしいのですが、水のように移ろいやすいと気まぐれと思われることも。自分の信念を貫く姿勢を大切にすることで、愛も安らぎも得られるはず。人間関係に是非活かしてみてくださいね。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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