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著名人御用達!内緒にしておきたい老舗お菓子屋さん【うさぎや】@港南中央

  • 2024.2.3

こんにちは、ぴんくのうさぎです。今回は少しローカルなネタ、知る人ぞ知る老舗和菓子店のご紹介です。

こんなところに和菓子屋さん!!

出典:リビング横浜Web

最寄駅はブルーライン港南中央駅、少し歩いていくと「いちご大福」や「みたらし団子」ののぼりが目につきます。 鎌倉街道をほんの1本入った場所は、知っていないとなかなか通るチャンスがないかもしれません。

しかし、しかし! お邪魔している短時間の間にも、お客さんが出たり入ったり。思い思いの品を購入する様子を目の当たりにして、その盛況ぶりを再確認しました。

ずらりと並ぶ名物

出典:リビング横浜Web

店内のショーケースには、バラエティに富んだお菓子が所狭しと並びます。

和菓子の代表、大福、草餅、だんご。美しい上生菓子も、嬉しいハイコスパ。手土産には日持ちのある、どら焼き、最中、オリジナルの洋風焼き菓子。甘味も負けない人気は、お赤飯、のり巻き、蒸しパン。 あれこれ目移りしてしまいます。

3代でつなぐ伝統の味

創業は昭和38年、お店には親子3世代の職人さんがいらっしゃいます。 これだけのバリエーションですが、ひとつひとつ手作りだそう。国産の原材料にこだわり、保存料などの余計な添加物をつかっていない分、いつでも出来たてのようです。

全部が「推し」!

さて、どれにしましょう。常連さん数人に聞いてみるも、お気に入りはそれぞれ。そんな中、一際年季の入った賞状が目に入りました。

兎最中、昭和43年に受賞された作品、きっと初代から引き継がれる味に違いありません。

出典:リビング横浜Web
出典:リビング横浜Web

ぱりぱりままの軽い皮、中にはやわらかな餡がたっぷり、文字通り「詰まって」います。 小豆、白小豆、2種類ある餡子はどちらもしっとりと上品な味わいです。シンプルな定番ですが、お店のこだわりもたっぷりと詰まっているようです。

そんな至福の甘みに惹かれて通う人も多数、元総理大臣のあのお方も公言されていらっしゃるそうです。 おやつに、手土産に、季節行事に、みんなが喜ぶ嬉しい味が揃っています。 地元で愛される名店、伝統の商品や雰囲気の良さは、これからも変わることなさそうです。

【和洋菓子うさぎや】 住所:神奈川県横浜市港南区日野2-2-1 電話:045-843-8341 営業時間: [月~土] 7:30~18:30 [日・祝] 7:30~18:00 定休日:木曜日 URL:https://home.tsuku2.jp/storeDetail.php?scd=0000109357

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