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【西郷村・白河市】豆乳プリンとだるま最中「白河菓匠 大黒屋」

  • 2024.2.3

こんにちは!2024年の目標は健康になること。ヘルシー大好き「ふくしま地域特派員」のぷくっぺです。

先日、明治40年創業の「白河菓匠 大黒屋 新白河店」さんへ行ってきました!

大黒屋さんは、お菓子の種類がとても多く、スタッフの皆さんの対応もとても親切なので、白河方面へ行く時には必ず立ち寄る地元のお菓子屋さんです。

出典:リビングふくしまWeb

白河で100年以上続く老舗菓子店「大黒屋」

大黒屋さんは、白河市と西郷村の2店舗があります。 「本店(白河市)」は、白河駅から徒歩8分のまちなかにあり、 「新白河店(西郷村)」は、国道4号線沿いの大通りに面していて車のアクセスがよいです。

出典:リビングふくしまWeb

「新白河店」は天井が高くて、黒を基調とした広々とした作りの店内です。

出典:リビングふくしまWeb

たくさんの種類のお菓子は、どれも1個から買えるのがうれしいです。

出典:リビングふくしまWeb

お目当ては「豆乳プリン」

さて、ぷくっぺのお目当ては、地元テレビの特集で観た「福島大学の学生が考えた西郷村の大豆を使ったスイーツ」。

豆乳を使った、甘酒・チーズケーキ・ドーナツ・プリンの4種類。

その中でも私が食べたかったのは、豆乳プリンなんです♪

出典:リビングふくしまWeb

西郷村の大豆を使ったスイーツコーナーに、豆乳プリンがありました!

出典:リビングふくしまWeb

豆乳プリン3個入り 700円(税抜)

原材料は、西郷ゆば工房さんの豆乳、てんさい糖、寒天の3つのみで作られています。

沖縄産黒糖の蜜(みつ)付き。大黒屋さんのあんみつにも使用している蜜です。

出典:リビングふくしまWeb

お皿にあけ、まずは何も付けずにそのままいただきます。

口に入れると、ふくよかな豆の香りが感じられました。 豆の味はちゃんとするけれど、甘くはない。豆そのものの味わいです。

出典:リビングふくしまWeb

そして、蜜をかけてみると、甘さとまろやかなコクが加わり、一気にスイーツに変身。 本当の豆の味わいの豆乳プリン、1個ペロリと食べられました。

とっても美味しい!リピ決定です。

出典:リビングふくしまWeb

シンプルな味わいの「豆乳プリン」、是非食べてみてくださいね。

そして、大黒屋さんの名物をもう一つご紹介します。

立体的なモナカ「白河だるま最中」

白河だるまをかたどった、求肥の入りのだるま最中(モナカ)です。

白河だるまとは?

白河に伝わる伝統工芸「白河だるま」。 白河藩主松平定信のお抱え絵師、谷文晁の絵を手本に作られたとされています。 眉は鶴、口ひげは亀、顔の両側に松と梅、口の下には竹を模様化し、「鶴亀松竹梅」が描かれています。

出典:リビングふくしまWeb

だるま最中 140円(税抜)(写真左)・だるま最中(ミニ)100円(税抜)(写真右)

こんな立体的で可愛いモナカ、見たことありません!食べるのがもったいないくらいです。

だるまだから縁起も良いし、化粧箱入りも白河のお土産にもピッタリですね。

出典:リビングふくしまWeb

ちょうどよいサイズで、中にはなめらかなあんと求肥が入っていて、皮がサックサクで美味しい。

出典:リビングふくしまWeb

だるま最中の背中には「大黒屋」と彫ってありました。 お湯を注ぐと【おしるこ】にもなるそうですよ♪

喫茶室あり・白河の地酒も買えます!

大黒屋さんには喫茶スペースがあり、テーブルと椅子、書籍や地元のフリーペーパーなども置いてありました。

出典:リビングふくしまWeb

白河の地酒も買えるので、お酒好きな方へのお土産にもよいですね。

出典:リビングふくしまWeb

縁起のよいだるまを買おう「白河だるま市」

令和6年2月11日(日曜・建国記念の日)に、白河だるま市が開催されます。

300年前からあり、毎年15万人以上の人で賑わう白河市の一大イベントです。

白河だるま市の会場にも近いので、ぜひ大黒屋さんにもお立ち寄りください!

出典:リビングふくしまWeb

白河まつり振興会ホームページより

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