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一点一点異なる特別感も◎ 定番の藍、お茶やコーヒーまで…“染めもの”5選

  • 2024.2.2

今週は、ここ最近ますます進化を遂げる染めものに注目。定番の藍をはじめ、お茶やコーヒーなど、染料もさまざま。小物からインテリアまで、アイテムも種類豊富に集めてみました。

手作業で洗いをかけた、濃淡のニュアンスが絶妙。

キャンバス地にベジタブルダイを施した大容量のトートバッグ。2つの持ち手が付いた2WAYデザインで、手持ちも肩がけも可能。柄の出方が一点一点異なる特別感もポイント。W37×H36×マチ14.5cm¥36,300(テンベア TEL:03・3405・5278)

ふわもこ感がたまらない! コーヒー豆のムートンバッジ。

コーヒーの出がらしで染めたムートンバッジは、『POLAR FISHING WEAR』とのコラボアイテム。留め具にはドイツ発・プリム社製の安全ピンを使用するなど、細部にまでこだわりが。各¥2,420(猿田彦珈琲 )

柿渋染めなら、嬉しい機能性も満載!

オーガニックコットンに手作りの柿渋で染めを施した米袋。天然の防虫・抗菌・消臭効果があり、耐水性や防汚性にも優れた一品。お米は1kg、コーヒー豆は300g保存可能。¥3,850(ポットダイアンドデザイン )

無垢の山桜に藍染めを施したマットな質感が印象的。

東京で採れた無垢の山桜を丁寧に削り出して藍染めを施したプレート。浅く湾曲した形状は、角度によって表情が変化。食器としてはもちろん、小物皿や花器として楽しんでも。φ24cm¥28,400(Ao. )

茶園を表現した静岡県産のお茶染めクッションカバー。

駿河和染の職人・鷲巣恭一郎氏の図案“茶園俯瞰図”を静岡名産のお茶で型染めしたリネンのクッションカバー。煮出し後の茶殻は堆肥に加工し、畑に循環させるサステナブルな一面も。45cm角¥13,200(お茶染めWashizu./匠宿 TEL:054・256・1521)

※『anan』2024年2月7日号より。写真・多田 寛 スタイリスト・官野亜海 文・恒木綾子

(by anan編集部)

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