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「えっ…下着、はいてたよね!?」術後の姿にビックリ!→看護師さんから衝撃の事実を告げられ!?

  • 2024.2.3

これは私が経験した、最も恥ずかしい生理開始のタイミングのお話です。いつでも生理用品を備えていくことの大切さ、そして自分の体は本当に素直なんだなと感じた瞬間でもありました。

手術のため入院

私が34歳のときの秋。もともとあった下肢静脈瘤が2度の妊娠によってひどくなってしまい、手術をして下肢静脈瘤による左足のむくみを改善するため、入院することとなりました。私は普段から生理痛がひどいこともあり、手術は、生理予定日よりも2週間早い日程を設定しました。

そのため、手術日前日の荷詰めで「生理用品はいらないだろうな」と思っていましたが、もしものためにと新品の生理用品を1袋だけバッグにぽんと入れておくことにしました。

手術後の自分の姿にびっくり

手術日当日。術前の検査も問題なくクリアし、歩いて手術室へ。手術は全身麻酔でおこなわれ、次に目覚めたときにはもう病室に帰ってきていました。そこで私は自分の体を見てびっくり! なんと自分の下着をつけて手術台に乗ったはずなのに、大人用のおむつをはいて、大きな夜用のナプキンを着けられていたのです。しばらくは状況が飲み込めませんでした。

その後、病室にきた看護師さんから「手術中に急に生理が始まったようなんです」と衝撃的な事実を知らされ、私はあ然。とにかく想定外すぎる生理の始まりに、話を聞いたときは、恥ずかしくて私の顔は真っ赤だったと思います。

備えていてよかった

手術中に始まった予期せぬ生理。生理周期が乱れることなどなかったのになんでこんなときに……と思いましたが、看護師さんは「手術の緊張を体が察知して、予定外の生理が始まる人も時々いますよ!」とやさしくフォローしてくれました。

ただ、入院中の数日間は、手術を担当した男性の先生に会うたびに、ずっと恥ずかしい思いをしてしまいました。そして、何より入院前日に「もしものために……」とバッグに生理用品を投げ入れたことに感謝しました。

まさかのタイミングで始まった生理でしたが、生理用品を持ってきていたこと、手術後に痛み止めを毎食後に処方されていたため、その薬のおかげで生理痛は和らいだようでした。生理痛が毎度ひどい私にとっては思いもよらぬ一石二鳥となりました。

そして、生理予定日ではなくても、日ごろから生理用品の備えは大切だと改めて思った日となりました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者/なかまる あゆみ
作画/ののぱ
監修/助産師 松田玲子

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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