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「蒙古斑」に悩む娘…子のコンプレックスとどう向き合う?

  • 2024.2.2

生まれつきお尻に「蒙古斑」があったみぃ子(@miico_no_kurashi)さん。小学校の修学旅行で友達に笑われるのではないかと思い悩みます。ついに迎えた修学旅行当日。担任に「生理になった」とウソをつき、一人でお風呂に入らせてもらいます。帰宅後、母にお風呂のことを聞かれ、ありのままに話したみぃ子さん。すると母に「お子ちゃまだね」とあきれられてしまい、深く傷つくことに…。『尻が青いと言わないで』ダイジェストでごらんください。

ウソは心苦しかったけれど…

修学旅行の入浴時間、みぃ子さんは「生理になってしまった」と先生に告げました。ウソをつくことに罪悪感はあったものの、みんなと一緒にお風呂に入らなくて済むことにホッとした様子です。それほど「蒙古斑」を見られることがストレスだったのでしょうね…。

小学生ながらにたくさん悩み、ウソをつくことを選ぶしかなかったのでしょうね。

母の言葉に深く傷ついた

修学旅行から帰宅したみぃ子さん。母からお風呂のことを聞かれ、生理だとウソをついたことを素直に話しました。そんなみぃ子さんに母は「まだまだお子ちゃまだね」と言ったのでした…。みぃ子さんの悩んでいる気持ちを理解していない様子の母。

「ケツの青い」という表現はみぃ子さんがこれまで何度も言われ続け、言われる度に深く傷ついてきた言葉だということも知らないのでしょうね…。

親として子どもの悩みにどう向き合うべきか

みぃ子さんは母から「ケツが青い」と冗談で言われることがあったそう。みぃ子さんの性格的に言っても大丈夫と思っていたのかもしれませんが、人知れず思い悩んでいたそうです。本来であれば一番の理解者であってほしい親。本気で悩んでいることに対して、冗談でもいじってくるというのはつらい経験だったのではないでしょうか。

親子の関係性はそれぞれ違うものだと思います。正解も不正解もないとは思いますが、子どもは親とは違う個人であるということを忘れてはいけないですよね。親子だから何を言っても許されるわけではないですし、傷つける冗談を言っていいわけではありません。親としてのあり方や子どもへの声のかけ方、関わり方を改めて考えさせられるエピソードでしたね。

著者:こびと

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