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休日のピクニックで「盗まれた!?」公園で消えたミニテーブルを探すと → ある家族に目が留まり!?

  • 2024.2.2

外で思いっきり体を動かしたい子どもたちに大人気の公園。無料のところがほとんどなので家計的にも大助かりです。家族連れが多いので、どこか安心できる雰囲気もありますよね。しかし、気を抜けない場合もあるようで……。今回は私の友人A子さんから聞いた、公園でミニテーブルが消えた!? 話を紹介します。

画像: ftnews.jp

休日の定番! 公園でピクニック

A子家族にとって、何の予定もない休日は公園でのピクニックが定番。車で20分くらいのところにある大きい公園には、休日ともなると多くの家族連れでにぎわいます。午前中に家を出発し、まずはひと遊び。12時になると、皆でお弁当を食べます。

お弁当を食べ終わると、まだまだ遊び足りない6歳の長男と夫は、離れたところにある大型遊具まで遊びにいきました。3歳の長女はまだシートの上で持ってきたおやつを食べています。

ミニテーブルが消えた……!?

おやつを食べていた長女がトイレに行きたいと言い出したため、A子は貴重品だけ持って、トイレに連れて行きました。

トイレから戻ってくると、A子はさっきまでシートの上にあったミニテーブルが消えていることに気づきました。トイレに行っている5分くらいの間に、ミニテーブルが盗まれてしまったのです。「まさか公園で盗難にあうなんて!」と信じられないA子。荷物を置きっぱなしにしている家族連れはほかにもたくさんいるのに、どうして? と驚きを隠せません。

お気に入りのミニテーブルだったので、悔しくてたまらないA子。A子は、疑いたくはないけれどと思いつつ、近くにいる人のテントの中やシートの上をそれとなく見て回ることにしました。

公園内を探してみるも……

いつの間にか、だいぶ離れたところまで探して回っていたA子。すると、A子が持ってきたミニテーブルと同じようなものを使っている家族を発見! しかし、同じようなミニテーブルはいくらでもありますし、そのミニテーブルが自分のものか確信が持てなかったA子は 、その家族連れに声をかけることはできませんでした。

この事件があってからというもの、A子は公園には盗まれても惜しくないもの、必要最低限のものしか持っていかないようになりました。お弁当箱や水筒には目立つところに名前を書いて、自分たちのものだと判別できるようにしたそうです。

帰り際に公園の管理センターにも聞いてみたそうですが、ミニテーブルは届けられていなかったそうです。私自身も公園でものを置きっぱなしにしてその場を離れることがあったので、他人ごとではないと思いました。周りの人を疑いの目で見るのも嫌なので、盗まれたくないものは持って行かないか、肌身離さず持っていた方がよさそうですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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