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「ジャケットとシャツが見違える着こなし方」は…ベテランスタイリストさんに聞いてみた!

  • 2024.2.4
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デイリーに着ているベーシックなアイテムこそ、レイヤードで気分を変えて楽しみたい!異なるテイストで支持を集めるCLASSY.スタイリストの重ね着アイディアから「マイ定番」以外の組合せのヒントを見つけませんか?

【紺ブレ×デニム】

リネンシャツの透け感を挟んだ軽やかさを漂わせるジャケットレイヤード

紺ブレはバサッと着られる大きめシルエットを選んで、トレンド感を意識。ロゴT一枚よりリネンシャツを重ねることで、雰囲気のある着こなしに。レイヤードした上半身にはボリュームが出るので、脚長効果の高いフレアデニムを選んですっきり見せます。

ジャケット¥80,300(ebure/ebure GINZA SIX 店)シャツ¥25,300(ティッカ)Tシャツ¥14,300(ロンハーマン)デニムパンツ¥16,500(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)ベルト¥9,900(レフィエ/フラッパーズ)帽子¥97,900バッグ¥498,300パンプス¥124,300(すべてロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)サングラス¥53,900(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285トウキョウ)バングル¥11,550(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム)

【Point ①】スタンドカラーでレイヤードが軽やかに
衿つきの定番シャツも好きですが、スタンドカラーなら衿の重なりを気にせずレイヤードできて、すっきりとした印象に。

【Point ②】シャツも一緒にくるっと袖まくり
シャツの袖を出してロールアップすることで、こなれた雰囲気を細部にも。ひと手間かけたレイヤードでディテールまで抜かりなく。

スタイリスト 大野千歩さん
奇をてらわず、シンプル服を素敵に着る〝大野ベーシック〟に定評あり。定番服に少しのトレンドや甘さを重ねる絶妙なさじ加減は、重ね着初心者のお手本にも最適。

撮影/坂根綾子 スタイリング/大野千歩 取材/濱口眞夕子 再構成/Bravoworks.Inc

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