『自家製キムチ作り』に挑戦するも...味見をした数時間後→まさかの病院送りに！ヒヤッとしたその原因とは

初めてキムチ作り。あとは発酵させるだけでしたが、おいしそうな匂いに待ちきれず食べてしまい…？

発酵食品の失敗

家でも意外と簡単にできるキムチ作り。塩漬けした野菜に調味料を加えて、密閉容器に入れたら発酵するのを待つだけです。しかし初めて挑戦した夫婦は、“発酵の重要性”を軽く考えていました。

実はキムチは発酵して初めて本来の風味が生まれるのですが…いい匂いに釣られ、十分に発酵しきる前にキムチを試食！浅漬けのような食感でおいしく食べたものの、数時間後に激しい腹痛に見舞われてしまいます。

病院へ行くと食中毒の診断。お医者さんによると、発酵が不十分なままキムチを食べたことで、有毒なバクテリアが腸管に入り影響を及ぼしたそうなのです。自家製の発酵食品を作るときはしっかりと調べて、発酵の大事さを理解せねばと身をもって学んだエピソードでした。

おいしそうな匂いがしていると、つい“もう完成したのでは？食べてもいいかな？”と思ってしまうかも…。自分で発酵食品を作るときは要注意ですね！初めての調理に挑戦するときは、事前に気をつけるポイントや正しい工程を調べることも大切です。次は完成したものをおいしく食べられますように…！

作画：えりた（@erita_enikki）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。