友人とお花見を楽しんでいると→女性「ここ私たちの場所なんだけど...」想定外の展開にモヤッ

咲き乱れる満開の桜の下、友人とお酒とおつまみで乾杯していた時のこと。背後に何やら不審な足音！？振り向くと...。

花見をしていて…。

心待ちにしていた桜満開の季節。そこはやっぱりお花見でしょ！ということで友達と2人、咲き乱れる桜を愛でながら大好きなお酒で乾杯をしていた時のことです。美味しいお酒におつまみ、さらには落ち着ける良い場所が空いていたことで気持ちも舞い上がっていました。

そんな時、背後にザッという不穏な足音とともに「あら？」という声。振り向くとそこには年配の女性が2人、「ここ私たちの場所なんだけど…座っちゃったわけ？」とあからさまに不服な顔で立っていました。…いや、シートが敷かれていたわけでもなければ、荷物も置いてなかったけど！？これ以上めんどくさいことになるものイヤなので、「…詰めるので横座りますか？」と提案しました。

ちゃっかり横に座る女性2人。詰めてあげたにも関わらず、あえてこちらに聞こえるように「狭いわね」「ほんとほんと…」と文句をたらたらと…。さらには深いため息まで聞こえてくる始末。さすがにこの状況で花見を楽しめるはずもなく、シートを片付け早々に引き上げたのでした…。

「そこで花見をするつもりだった＝私たちの場所」という主張なのでしょうか？何だか勝手すぎるようにも思えてしまいます。この人たちに必要なのは“場所”ではなく、桜を愛でる心の余裕なのかもしれません…！

作画：青木ぼんろ（＠aobonro）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。