過労で心を壊してしまった女性→さらに襲いかかった、“予想外の病気”に「ストレスって怖い…」

過労で悩んでいた投稿者の女性。有給休暇を取り、実家で心身を休ませることにしました。数日後、体のある部分に異変があり…。

口が開かない

過労による静養中に、口が開けづらいと感じるようになった女性。その幅は日に日に狭まり、気のせいと放っておくには不安になるレベル…。プチトマトすら入らないなんて！食事ができない！

怖くなって口腔外科を受診し、CTやMRI検査まで行って原因を探りますが、ベテラン医師の説明によると「顎関節症」とのこと。

口を大きく開けたり動かしたりして酷使する人がなりやすい症状らしいのですが、この女性の場合、歯を食いしばったことが原因ではないかという見立て。ストレスから無意識に“ギリィッ”と歯を噛みしめ、顎関節に負担がかかってしまったのでしょう。

その後、何ヶ月にもわたってマウスピースを装着する治療を行い、症状が緩和されたようです。改めてストレスの怖さを思い知らされた女性でした。

無意識に奥歯を噛みしめてしまうこと、ありますよね！我慢をして溜め込むと、こういった思いがけない形で体に影響が出てしまいます。無理をせず、適度な休養や気分転換することを心がけていきたいものです。

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。