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夕食に『唐揚げ』を食べたら…翌日、家族全員が病院送りになった“悲劇”

  • 2024.3.30
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そんなことが原因で!?と驚かずにはいられないエピソード。家族で楽しく夕食の時間を過ごしたのに、翌朝事態が一変して…。

生の鶏肉から…。

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投稿者の女性が子どもの頃に体験した衝撃の出来事。夕食のおかずが大好きな唐揚げで、お腹いっぱい食べて幸せな気分で眠りにつきました。

ところが翌朝、家族全員が発熱!腹痛、激しい下痢にも襲われて、病院に駆け込む事態に。なぜこんなことに…?

動揺を抑えられない家族に医師が告げたのは、菌に感染したのでは…という可能性。原因は、生の鶏肉に潜む「カンピロバクター」という菌に当たったのではないかとのこと。調理方法を尋ねられた母親が医師に詳しく説明すると、同じまな板で、鶏肉の直後にキャベツを切っていたことがわかりました。

カンピロバクター菌は、火によく通せば死滅して人体へ影響を与えないはず。しかし菌が付着したままのキャベツを生で食べてしまったから、お腹を壊したようです。

この“唐揚げ事件”から学んだ一家は、鶏肉は調理の一番最後に切り、触れた器具は熱湯消毒することを習慣化。当時子どもだった女性が大人になった今も、鶏肉は「よく焼かないと危ない!」が家訓として守られ続けているのでした。

鶏肉がダメというわけではありません。食材を適切に扱えば食中毒のリスクは下げられるから気をつけたいですね。特に、生肉を調理する時は安全第一を心がけましょう!

作画:みきアカリ(@mikiakarij

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。

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