『ベルト』を締めた時の感覚がいつもと違う…産婦人科で発覚した“MRIに写ったモノ”

30代後半の女性が、最近の下腹部の変化に気づきました。何かがムニュムニュとしている…。念のため婦人科で診察を受けた驚きの結果とは！？

セカンドオピニオン

重い生理や貧血があった女性。それと同時に下腹部の変化も気になってきました。ベルトを締めるとムニュムニュするということは、お腹の中に何かがある…？

心配になり、念のため婦人科を訪れたところ子宮筋腫の可能性が浮上！大きな病院での本格的な検査を勧められ、紹介状を持って行ってみることにしました。

そして大病院でMRI検査などを行った結果、大小の子宮筋腫が確認されました。医師いわく、それらが卵巣を圧迫して違和感に繋がっていた可能性があるとのこと。予想外の病気を告げられて驚く女性ですが、医師の指示に従ってホルモン治療を始めることになりました。

しかし、治療を続けていたところ、ホルモンバランスが乱れて更年期障害のような症状に悩まされるようになってしまいました。この治療を続けることは私にとって良いのだろうか…？疑問を感じた女性はセカンドオピニオンを求めて別の病院へ。

新しい病院では筋腫だけを取り除く手術を受けることになり、手術は無事成功！摘出された筋腫の大きいものは赤ちゃんの頭ぐらいのサイズでゾッとする女性…。幸いにも病理検査で悪性は認められず、術後の回復も良好で、10日で元気よく退院できたのでした。

自分では見ることのできないお腹の中に大小の筋腫ができるなんて、怖くなってしまいますね…。早期に医師に相談すると治療の選択肢が広がるので、定期的に婦人科検診を受けるようにしましょう！

作画：みきアカリ（＠mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。