下腹部がなんか変…？→「卵巣に影があります」手術にまで至った“ゾッとする病気”

事務職のためデスクワークをしていた女性。いつものように仕事をしていると、右側の下腹部で変な感じがします。

違和感が…。

下腹部の違和感。月経が近かったので生理痛の予兆かと様子見していましたが、ふと以前友人が話していたことを思い出します。そのときは“卵巣が痛くて病院に行ったら筋肉痛だった”と笑っていた友人。私の痛みも同じような原因なのかな…？病院へ行けば痛みの原因がわかり、不安も解消されるならと思い、受診することにしました。

診断結果は、卵巣に影があり出来物の可能性が否定できないとのこと。経血かもしれませんが、再検査をすすめられたので月経が終わってから再び病院へ…。

すると、やはり不安が的中！卵巣に「嚢胞（のうほう）」と呼ばれる袋状の腫れが見つかったというのです！

すぐに大きな病院に移動し、人生初の手術を受けることに。腫瘍部分のみ切除し卵巣は残すことができたため、その後は子どもも授かりひと安心。早めの受診が大正解だったエピソードでした！

いつもと違う症状があったら、診察や検査を受けるに越したことはないようですね。友人の話もタイミングがよかったです！生理痛の裏側には子宮筋腫やチョコレート嚢胞などといった症状が隠れている場合もあるとされているので、痛みが強い方や経血の量が多い方は、一度医師へ相談してみましょう。

作画：みきアカリ（@mikiakarij）

※本記事は媒体独自に募集した体験談を元に構成しています。