1. トップ
  2. グルメ
  3. 【元町】主役は学生♪「神戸国際調理製菓専門学校」学生カフェ☆ランチ編

【元町】主役は学生♪「神戸国際調理製菓専門学校」学生カフェ☆ランチ編

  • 2024.2.1

<神戸発>こんにちは。兵庫地域特派員のみんみん♪です。 今日は、神戸国際調理製菓専門学校の不定期で開催される「学生カフェ」を紹介します。 神戸国際調理製菓専門学校は、神戸で唯一調理と製菓が学べ、卒業と同時に調理師免許が取得できるそうです。JR・阪神元町駅西口より南へ徒歩約3分、南京町の西安門から海側へすぐの場所にあります。スイーツやパン、洋食文化が根付いた国際色豊かな神戸で学んだ卒業生は日本だけではなく世界でも活躍されています。コンクールやコンテストでは入賞者も輩出している実力校です。

出典:リビング兵庫Web
出典:リビング兵庫Web
出典:リビング兵庫Web

「学生カフェ」の主人公は学生♪

「学生カフェ」とは学生が主体で運営しており、地域のお客様に自分たちで作ったケーキやランチメニューを販売する実践型の実習だそうです。製造だけではなく、接客やケーキの箱詰めなども行います。一方でそれを仕事にすることの厳しさなども実感してもらうための学びの場でもあるそうです。 「技術を磨くだけではなく接客を通してお客様の声を直に聞いて次につなげてほしい。学生たちで協力してつくる楽しさや大変さも学んでほしい」と、事業部企画課課長の植木さん。チャレンジする学生を頼もしく見守る存在です。

出典:リビング兵庫Web

2004年から始まり、不定期ですが年間通じて営業しているそうです。 毎回、テイクアウト用のケーキ数種類とイートイン用のランチ2種類を提供しており、季節や時期によってメニューを変えているそうです。ケーキは250円から400円台。ランチは1200円と手頃な値段で本格的な味が楽しめるとあって毎回好評だそうです。ケーキ類は1時間ほどで完売するほど大人気だそうです。

出典:リビング兵庫Web

小雨が降るあいにくの天気にもかかわらず、開店前から行列が

出典:リビング兵庫Web

ランチが食べられるイートイン席はMAX10席。開店と同時に満席に!

出典:リビング兵庫Web

ライブ感あふれるキッチン

イートイン席の目の前にはガラス張りのキッチンが見えます。キッチン内では先生のアドバイスを受けながら学生たちが腕をふるっていました。ライブ感あふれるキッチンで奮闘している学生を見ながら完成した料理を食べられるのが「学生カフェ」の魅力ですね♪

出典:リビング兵庫Web

西洋料理「みなとまち神戸贅沢プレート」1200円

料理は豪華!ボリューム満点!

みんみんが頼んだのは西洋料理「みなとまち神戸贅沢プレート」です。お水やおしぼりなど配膳、下膳まですべて学生さんの接客でした。料理が配られた時にメニューについても説明がありましたよ。 どうですか?ボリューム満点!彩り良し♪目でも味わえますね。食材も豪華で金箔やオリーブまで。クリームコロッケ、ハンバーグ、海老フライ、メインがたくさんで嬉しい。ソースもたっぷりかかっていますね。デザートにガトーショコラまでついていて豪華でした。その一つ一つが丁寧な味付けですべてがおいしかったです。

出典:リビング兵庫Web

寺口さん(2年生)

「おいしかった」の一言が喜びや達成感に♪

ホール担当の寺口さんにインタビューすることができました。 1年生と2年生の中から選抜された学生がホールに入るそうです。1年生は2年生の動きを見ることで来年に引き継いでいくそうです。 大変なことは? 「西洋料理の盛り付けがこっているので、注文が入った時は、中華担当の学生も手伝うなどみんなで協力してタイミング良く提供できるようにすることです」 楽しいことは? 「『おいしかった』と直接お客様の声が聞けることです」。料理が売り切れになった時は達成感でいっぱいになるそうです。 「食」を通して作る側、食べる側それぞれの思いが一つになる瞬間、素晴らしい! テイクアウトのケーキを購入したので続きは、「学生カフェ☆スイーツ編」として次回ご紹介します。 「学生カフェ」は2月は10日(土)と23日(祝・金)に開催。※詳細はInstagramで確認を。 学生たちの頼もしい姿を見て元気をもらうとともにおいしい料理を味わってみてはいかがですか?

学校法人 育成学園 神戸国際調理製菓専門学校 住所:神戸市中央区栄町通3-5-1 電話番号:078-335-1815 学生カフェ2月の営業予定日:2月10日(土)、2月23日(祝・金) 営業時間:11:30~14:00(ラストオーダー13:30)売り切れ次第終了 学園祭予定日:2月17日(土) 営業時間:10:00~15:00 (商品販売は売り切れ次第終了) https://www.ikusei.ac.jp/

元記事で読む
の記事をもっとみる