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最強の知育スポットを最大限活用したい!国立科学博物館、運動大好き3歳娘の遊び方

  • 2024.2.1
出典:ぎゅってWeb

「知育」してますか?

親としてとても気になるワード「知育」。知育とは何を指すのか、諸説あるかと思いますが、いわゆる「知育玩具」や「ワーク」は3歳から対象のものがぐっと増え始める印象があります。

わが家の3歳児はというと、興味関心の中心は体を動かすこと。目を離せばあっという間に走り出し、階段を見つければ上からジャンプ。体を動かすことも知育のひとつとされますし、子どもの関心の赴くままにしたいとは思いつつも、知育玩具やワークもやってみてほしいなという勝手な親心も存在します。

まずは知育スポットへ行ってみました

出典:ぎゅってWeb

「いきなりワークはハードルが高い(無理にやらせたいわけではない)ので、まずムスメの関心の幅を広げることからやってみよう」、そう思って、ぎゅってブロガーはちこさんが紹介していた国立科学博物館内「親と子のたんけんひろば コンパス」へわが家も行ってみました。

肉体派のムスメも満足しつつ、学習的な遊び方ができたのではと思ったので、わが家流の遊び方を紹介します。記事下にリンクを貼っておきますので、コンパスの概要ははちこさんのブログを参照ください。

体を動かしたいムスメをいかに知育コーナーへ誘うか…

出典:ぎゅってWeb

コンパスの中は、大きく分けると「アスレチックコーナー」「ワークコーナー」「読書コーナー(標本コーナー含む)」で構成されています。そしてこちらは45分間入れ替え制。制限時間の中でいかにバランス良く遊べるかが、勝負どころ。わが家の普段の遊びは身体を動かすことに偏りがちのため、今回の来訪の目的はワークや標本にも触れる機会を作ることでした。

入場するや否や、ムスメはアスレチックコーナーへ一目散。よくある室内遊戯場と比較すると空いているので、大人がアスレチックに入っても邪魔にはなりません。むしろ一緒に上がって、アスレチック内に点在する動物のはく製に関心を誘導するのがオススメです。

アスレチックは中心部分から上がれるようになっているので、まずは向かって左(入口の方)、次いで右側を攻めると、一通りアスレチックを体験した状態でワークコーナーに近づけます。あとは子どもに合った言葉をかけて誘導。わが家は「お絵描きができそうじゃない?」の一言で誘いました。

ワークコーナー、充実してます!

出典:ぎゅってWeb

ワークコーナーでは引き出しの中にさまざまワークシートが用意されています。ぬり絵、はさみを使って作るパズル、迷路など。いろいろあるので子どもの習熟度に合わせて選べるのが嬉しい!ちなみにこちらのワークシートは、コンパス内に展示されている生きもの(恐竜や動物)が題材になっているので、子どもの関心のある生きものを使ったワークシートを選ぶのもいいと思います。

探し物アスレチック、おすすめです!

出典:ぎゅってWeb

ちなみにじっとできないムスメは5分程でワークに飽き、2回目のアスレチックへ。1回目とは趣向を変えて、今度は探し物アスレチック(勝手に命名)をして遊びます。

「ムスメちゃん、シマウマはどこにいたっけ?」「こっちだよ!」アスレチックをしながら探し物をするのは、はく製が点在するコンパスだからこその遊び方。動物名以外にも色や特徴でもいいかもしれません。

ワークシートを使いながらアスレチックを進むのも良かったです。多くの動物の絵が描いてあるワーク(動物めいろ)をしたので、はく製の前でワークシートの中にいる動物かどうかを探してもらいました。

調べる楽しさを体感できる標本コーナー

出典:ぎゅってWeb

身体を動かしてちょっと疲れたところで、読書コーナーへ促します。残念ながらムスメは書架を華麗にスルーし、もの珍しさからか標本が並ぶ一角に吸い込まれていきました。こちらは標本、昆虫や花の入ったアクリルキューブがたくさん並んでいて、虫眼鏡や拡大鏡で細部を観察することができます。簡単な資料もあるので、名前を調べることもでき、大人にも学びのあるコーナーです。

キレイなもの大好きなムスメは、花のキューブをかき集め熱心に観察。探し物感覚で資料と照らし合わせるのが楽しかったようで、この日寝る前に「今日一番楽しかったことは?」と聞くと、このコーナーのことを話してくれました。アスレチックより花の観察が楽しかったとは、今までのムスメからすると意外な回答だったのですが、興味の幅が拡がったようで充実した1日となりました。

※許可を得て、撮影・掲載をしています。

制限時間が45分と短いので、どこのコーナーで重点的に遊びたいかを考えていくといいかも!

<ぎゅってブロガー/きゃん>

■3歳娘+娘溺愛パパと3人暮らし ■家族時間と同じくらい1人時間が好き!【手帳術】で時間捻出 ■保育園お墨付き!繊細娘の声掛けに悩んで【チャイルドコーチングアドバイザー】取得 ■基本的にゆるゆる過ごしたいアラフォーママ(努力はゆったり時間を生むために)

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