処方薬が効かないほどの頭痛！実は救急車を呼ぶレベルだった｜妻だって死にます！

このお話は、検査に向かった病院で即日入院となるほどの頭痛に襲われたツマ子（＠kamiya.tsukami）が、命の危険にされされながら周囲の人の本性を知り、モラハラ夫との離婚まで考えるようになったお話です。夫の協力を得られず、生後2か月の娘を抱えて近所の病院を受診するツマ子。授乳中ということもあり、弱めの薬を処方されますが、効果はありませんでした。再度病院を訪れ、大きい病院でCT検査を受けたいと伝えるも、医師は気が進まない様子です。『妻だって死にます！』第3話をごらんください。

受診中、気を張っていたことが裏目に出てしまい、症状が軽いと判断されてしまったツマ子。しかし、このときにはすでに、救急車を呼ぶレベルの症状だったといいます。

症状を正確に伝えるのは難しいですが、いつもと違うと感じたときこそ、痛みやつらさをしっかり伝えたいですね。

手遅れになる前に、無理をしがちな妻を大切に

産後2か月のころ、ひどい頭痛に耐えつつ子どもたちの世話をこなしていたツマ子。近所の病院に行くものの、処方された薬が効かず、総合病院へ向かうことに。CT検査の結果、脳に血栓が見つかり、即入院が決定しました。さらに、入院後まもなく意識障害を起こし、ついには命が危険な状態に…。

幸い後遺症なく一命を取り留めたものの、家族を思いやれないモラハラ夫の態度やこれまでの不満に、本気で離婚を考えるようになっていました。一方、夫はツマ子の命が危険にさらされたことで、ようやく自分の過ちに気づいて改心したといいます。

子育て中は自分の体調不良は後回しにする方がいるのではないでしょうか。しかし、ツマ子のように命に関わる病気が隠れている可能性はゼロではなく、我慢して治療が遅れるのは怖いことです。体調が悪いと感じたら早めに病院を受診し、病気の早期発見・早期治療を受けましょう。

また、日ごろから家族の健康にも目を向け、家族で互いにねぎらいながら健康を守り続けられるといいですね。

著者：NAKAMA