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まさかコンプレックスに需要があるなんて!47歳でモデルデビュー、私の仕事の内容とは【体験談】

  • 2024.2.1

私は47歳で、フリーモデルデビューしました。ショーモデルでも読者モデルでも、手や足のパーツモデルでもありません。私のコンプレックスを披露する、新しいジャンルのモデルです。そんな私のシンデレラストーリー!?を紹介します。

自分に合うと確信した、デジタルな内職

今年の夏まで、私はハローワークの職業訓練に通う学生でした。働きたいけれど、学校があるため時間に限りがある私が目をつけたのは、デジタルな内職。アンケートに答えたり、電話やZoomでインタビューを受けたり、覆面調査でリサーチをするという仕事です。時間の融通が効くことと、現金払いという点も魅力的でした。

コンプレックスが採用につながった

ある日、デジタルな内職を探していたら、白髪が多い人の写真を募集する案件を見つけました。応募してみると、「白髪は難しそうだけど、こちらはいかがでしょうか?」と、ダイエットサポートサプリメントを取り扱う会社が募集していた、ぽっちゃり系のモデルに採用されました。

それからは、顔のシミや老けた手のモデル案件にも採用され、世の中には、いろいろなモデルの需要があるなと思いました。

ぽっちゃり系モデルってどんな仕事?

私が最初に始めたぽっちゃり系のモデルの仕事は、自分のさまざまなシーンを写真に撮って送ること。スマートフォンのカメラでも十分ですが、簡易的なシャッター、ライト、ミニ三脚などの機材もあると便利です。

求められるシーンは、ご飯をおいしそうに食べているところ、ぐうたらとお菓子を食べているところ、ジョギングをしているところなどの、日常の一コマ。8割くらいは自撮りですが、場合によってはカメラマンを用意することもあります。

まとめ

40代に突入し、痩せなきゃ、シミを取らなきゃと思っていましたが、まさかその自分のコンプレックスに需要があり、稼げるなんて思いませんでした。そして、いつの間にか、動画編集の技術や知識も深まり、物事をポジティブにに考えられるようになれた気がします。今回の経験を通して、発想の転換のおもしろさを体感しました。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

マンガ/へそ

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著者:田久保 さえ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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