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「人ってわかんないな」4年間の結婚生活に終止符を打つと決めたワケ

  • 2024.1.31
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このお話は、著者・人間まおさんのフォロワーさんの体験談を元にしています。主人公・リナさんと夫・わたるくんが結婚4年目の年、夫の不倫が発覚。不倫の証拠を集め、いよいよ離婚を切り出します。今まで、夫婦円満で過ごしてきたと思っていたのに…。『不倫されて慰謝料3ケタ支払わせた妻の話』をダイジェスト版でごらんください。

兄の協力を得ながら着々と…

ある日、夫のスマホに届いた通知を目にしたことがきっかけで、夫の不倫に気づいた主人公・リナさん。兄や友人の協力を得ながら、着々と不倫の証拠を集めます。

そして、兄に同席してもらい、いよいよ夫へ不倫の証拠を突き付けます。果たして、夫の反応は…。

問い詰められた夫は?

不倫の証拠を突き付けられ、素直に認めた夫。その後、義実家へと移動します。そして、証拠隠滅などをされないよう、夫のスマホを預かります。

義実家へ到着してすぐ「不倫してしまった」ことを自ら告白した夫。義両親は青ざめ、驚がくします…。そして、リナさんに対して謝罪の言葉を口にしますが、もう、リナさんの心は決まっています。その場で「離婚」を告げた瞬間、夫は…。

離婚の話し合いは平行線へ

離婚を告げた途端、取り乱してしまった夫。「何でもする」「遊びだった」などと言い、なかなか離婚に応じてくれません。結局、このあと3時間たっても決着はつきませんでした…。

本作では、夫の不倫に気づき証拠を集め、離婚を告げた女性の姿が描かれています。当初、リナさんは一刻も早く別れるために、慰謝料は諦めようと考えていました。ところが、このまま別れてしまうと「バツイチ、サレ妻の肩書と傷ついた心が残るだけ」と、友人に指摘されハッとします。

その後、信頼できる兄や友人、そして弁護士の無料相談を活用しながら離婚に向けて準備を進めました。不倫をされた側は、時には「自分が悪かったのでは」と自分を責めてしまうことがあります。ですが、いかなる理由があろうとも、不貞行為は許されるものではありません。

裏切った夫、そして不倫相手から慰謝料をとるべく奮闘した、1人の女性の姿。エールを送りたくなるとともに、これからは幸せになってほしいと応援したくなる作品です。

著者:ももこ

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