白とベージュに合う色は？デニムのブルーがちょうどいい【FUDGE 1月号連動企画-まとめ】

『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる雑誌連動の特別企画。1月号「COAT AND JACKET」と連動した着こなしを紹介しています。

今回は白とベージュのアウターを主役にした着こなしをご紹介。デニムのブルーはもちろん、差し色にオレンジも似合うのです。お手本したいコーデ４選。

 

白ダッフルコートで知的に着こなして

今季トレンドのクラシックなムードから派生して、ダッフルコートが欲しくなる。ちょっと着丈が長く、色はノーブルな白を選びたい。クリケットセータの下には白のタートルネックでIVYルックが気分。優等生な着こなしに、デニムとスニーカーでカジュアルダウンすることで、こなれたスタイルの出来上がり。

 

 

ボアコートを、トラッドに着こなす

ほどよいボリューム感が暖かみのあるボアコート。ウール糸をパイル織物の産地・和歌山でパイル編みにして、ボア状に加工した生地を使用している。羽織るだけで柔らかなムードに包まれるアウターには、ロゴスウェット＋チノパン、ローファーのトラッドなスタイルがよく似合う。柔らかさと、きちんと感のバランスのメリハリが大切なのです。

 

 

ブルーのワントーンに、ベージュで引き締め

ふんわりしたフォルムのパテッドコート。リサイクル素材の中綿で、アニマルフリーのダウンを使用。ブルーのグラデーションの着こなしを、ベージュのコートが引き立ててくれる。ボリュームのあるダウンと、デニムスカートに合うのは、無骨なブーツがぴったり。

 

 

オレンジのスタジャンで色差し

インパクトあるスタジャンは、一枚でサマになる。そんなときは、オールホワイトを合わせよう。同系色にすれば、コーディネートもまとまってクールな出で立ちに。短め丈のジャケットなので、太めシルエットのパンツとダッドシューズがお似合い。またコーデュロイのボトムにすることで冬の訪れを感じさせて。