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「#タナ神キヤ」「アライバに見えてきた」竜の忍者が真価を発揮、覚醒の予感にファンは高揚!

  • 2024.5.17
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写真:PIXTA

5月14日、豊橋市民球場。降り注ぐ陽光の下、阪神タイガースと中日ドラゴンズの戦いが繰り広げられました。結果は4-2で中日の勝利。試合を決めたのは、背番号2、"竜の忍者"こと田中幹也選手の攻守にわたる活躍でした。

球場が湧いたファインプレー

試合は序盤から緊迫した展開となりました。中日は3回、田中選手のタイムリーヒットで先制。その後一進一退の攻防が続く中、5回裏、1点リードで迎えた2死一塁の場面。阪神・中野選手の打球が二遊間を抜けるかと思われた瞬間、田中選手が信じられないスピードで反応しました。飛び込むようにグラブを差し出すと、白球は吸い込まれるように収まります。このファインプレーに球場全体がどよめき、スタンドからは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こりました。

「少し怖がってしまった」試合後、田中選手は正直な気持ちを吐露しました。それもそのはず、このダイビングキャッチは、昨年3月のオープン戦で右肩を脱臼して以来、実戦では初めてのものだったのです。恐怖心と戦いながら、それでも勝利のために必要なプレーをやり遂げた田中選手。その姿は、ファンのみならず、チームメイト、そして首脳陣にも勇気を与えたことでしょう。

この先僅差になった試合でも重要になってきますし、できませんでは話にならない。状態を見ながら、いけるときは思い切っていければ
田中選手の言葉からは、右肩の不安を抱えながらも、常に勝利のために全力を尽くす姿勢と覚悟が伝わってきます。

猛打賞とセリーグ2位の守備指標

田中選手の活躍は守備だけにとどまりません。バットでも猛打賞を記録し、チームの勝利に大きく貢献しました。1回には阪神・村上投手から右翼線への鋭い二塁打を放ち、チャンスメイク。3回には1死三塁の場面で、前進守備を敷いていた大山選手の頭を越える技ありのタイムリーヒットで先制点を叩き出しました。そして5回にも左前ヒットを放ち、4月16日のヤクルト戦以来となる猛打賞を達成。積極的な打撃で、阪神バッテリーにプレッシャーをかけ続けました。

特に注目すべきは、この試合での田中選手の打球方向です。これまでどちらかというと逆方向への打球が多かった田中選手ですが、この日は引っ張りへの打球も増え、広角に打ち分ける技術を見せてくれました。これは、対戦相手からの研究が進む中で、田中選手自身が意識的に変化を加えた結果と言えるでしょう。

15日、16日の試合でも1安打ずつを放ち、両試合では盗塁も決めました。4/19の阪神戦で村松選手が盗塁して以来1盗塁もなく、14日時点でチーム盗塁数3と“盗塁”が大きな課題となっている中日において、走れる田中選手は走攻守において、非常に大きな存在となっています。

田中選手の活躍は、データにもはっきりと表れています。守備の評価指標である「UZR」は巨人の吉川選手に次ぐ高い守備力と評価されており、12球団全体で見ても、上位に入る守備力を持っていることは間違いありません。

ファンからは次のような声が上がっています。
#タナ神キヤ
村松と幹也がアライバに見えてきた
竜の忍者だ!
こんな凄いプレー初めて見た
今日から制限解除っぽいな

上記のような賞賛の声が上がり、立浪監督も「セカンドの田中、サードの石川昂弥の守備が良かった。」と、その活躍を高く評価しました。

田中選手の活躍は、チームの雰囲気をさらに盛り上げ、今後の戦いにも良い影響を与えることは間違いありません。攻守にわたって更なる進化を遂げ、"竜の忍者"としてチームを勝利に導く田中選手の今後の活躍に、大きな期待が寄せられています。特に、打撃面でのさらなる向上が見られれば、チームの得点力アップに大きく貢献してくれることでしょう。


※本記事は、5/16の情報です

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