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【12球団対抗"チーム盗塁数レース"】開幕から1位を独走していたソフトバンクが遂に抜かれる…!TOP3がデッドヒート

  • 2024.5.16
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2024年のNPBシーズンが開幕し、各チーム30試合以上を消化しました。

セ・リーグは、読売ジャイアンツと阪神タイガースが激しい首位争いを繰り広げ、パ・リーグは、首位の福岡ソフトバンクホークスに対して、北海道日本ハムファイターズが必死に食らいついています。

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そんな中プロ野球12球団対抗「盗塁数レース」も熱い戦いを展開しています。

投高打低の傾向が強い近年のプロ野球では、盗塁はチームにとって大きな武器になります。

ちなみに…昨年は、セ・リーグで最も盗塁数が多かったのは阪神タイガースの79個、パ・リーグでは東北楽天ゴールデンイーグルスが102個でトップでした。

盗塁数で日本横断12球団レース!

そこで今シーズン、各球団が盗塁成功ごとに「北海道から鹿児島までの新幹線」の各駅を進むレースを行います。日本の新幹線を北から南まで繋ぐと、駅は合計で71駅あり、「新函館北斗駅」を出発し、北海道新幹線ー山形新幹線ー東北新幹線ー東海道新幹線ー山陽新幹線ー九州新幹線を通り「鹿児島中央駅」を目指します。

今回は3月29日から5月15日までの盗塁数を集計し、各球団の新幹線を発車させます。

前週時点(5/8)では、福岡ソフトバンクホークスが28個でトップ、続いて東北楽天ゴールデンイーグルスが23個、北海道日本ハムファイターズが22個で後を追いかける展開。1週間で順位の変動はあったのか!?さっそく見ていきましょう。

前回(5/8)時点
ソフトバンク(28)/楽天(23)/日本ハム(22)/西武(20)/ロッテ(13)/オリックス(10)
巨人(19)/DeNA(19)/ヤクルト(13)/広島(12)/阪神(10)/中日(3)

セ・パ12球団 現在の位置は?(5/15終了時点)

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パ・リーグでは、千葉ロッテマリーンズが13、オリックス・バファローズが14、埼玉西武ライオンズが21、東北楽天ゴールデンイーグルスが28、福岡ソフトバンクホークスが30、北海道日本ハムファイターズが31という結果に。

開幕からここまでレースを牽引していた福岡ソフトバンクホークスを抜いて、北海道日本ハムファイターズがトップに躍り出ました

また、中日ドラゴンズは、3盗塁から全く盗塁数が増えていませんでしたが、5月15日の阪神戦で田中幹也選手が盗塁を記録。久々の盗塁で一駅進みました。

前回の22個から31個と大幅に盗塁数を増やした北海道日本ハムファイターズ。松本剛選手(3個)水野達稀選手(2個)野村佑希選手(2個)が複数盗塁を決めており、盗塁増加に貢献しました。

日本ハム以外で注目なのが、東北楽天ゴールデンイーグルスの小郷裕哉選手。この1週間でなんと4盗塁を決める活躍を見せました。

セ・リーグでは、中日ドラゴンズが4、阪神タイガースが11、広島東洋カープが14、東京ヤクルトスワローズが15、読売ジャイアンツ横浜DeNAベイスターズが20という結果になりました。

盗塁がなかなか増えなかった東京ヤクルトスワローズと広島東洋カープですが、ヤクルトは西川遥輝選手丸山和郁選手、広島は小園海斗選手宇草孔基選手が盗塁をマーク。両チーム共にさらなる盗塁数の増加が期待されます。

トップに立った北海道日本ハムファイターズに対して、福岡ソフトバンクホークスの巻き返しは見られるのでしょうか?

北から南へ盗塁をつなぐ、予測不能な盗塁数レース!次回の展開もぜひお楽しみに!


※本記事は、5/15の情報です

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