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【12球団対抗"チーム盗塁数レース"】1位と最下位の差は“東北新幹線”分に広がる…!ドラゴンズは16試合連続で盗塁ナシ

  • 2024.5.9
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TRILL作成

2024年のNPBシーズンが開幕し、各チーム30試合以上を消化しました。

順調に貯金を積み重ねる球団、誤算が続き借金を抱える球団と、チーム状態に差が生まれています。

そんな中プロ野球12球団対抗「盗塁数レース」も熱い戦いを展開しています。

盗塁を期待できる選手が出塁すると、投手は打者に集中できません。甘い球が来る可能性が高くなります。

ちなみに…昨年は、セ・リーグで最も盗塁数が多かったのは阪神タイガースの79個、パ・リーグでは東北楽天ゴールデンイーグルスが102個でトップでした。

盗塁数で日本横断12球団レース!

そこで今シーズン、各球団が盗塁成功ごとに「北海道から鹿児島までの新幹線」の各駅を進むレースを行います。日本の新幹線を北から南まで繋ぐと、駅は合計で71駅あり、「新函館北斗駅」を出発し、北海道新幹線ー山形新幹線ー東北新幹線ー東海道新幹線ー山陽新幹線ー九州新幹線を通り「鹿児島中央駅」を目指します。

今回は3月29日から5月8日までの盗塁数を集計し、各球団の新幹線を発車させます。

前週時点(5/1)では、福岡ソフトバンクホークスが23個でトップ、続いて東北楽天ゴールデンイーグルス北海道日本ハムファイターズが18個で後を追いかける展開。トップを独走するソフトバンクに対して、他球団はどこまで迫ることができるのか!?さっそく見ていきましょう。

前回(5/1)時点
ソフトバンク(23)/楽天(18)/日本ハム(18)/西武(15)/オリックス(10)/ロッテ(10)
DeNA(17)/巨人(14)/ヤクルト(13)/広島(12)/阪神(8)/中日(3)

セ・パ12球団 現在の位置は? (5/8終了時点)

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パ・リーグでは、オリックス・バファローズと千葉ロッテマリーンズが13、埼玉西武ライオンズが20、北海道日本ハムファイターズが22、東北楽天ゴールデンイーグルスが23、福岡ソフトバンクホークスが28引き続きトップを走る結果に。福岡ソフトバンクホークスは東京駅を通過し、新横浜に到着しました。

上位のチームが順調に盗塁数を伸ばす一方で、東京ヤクルトスワローズ、広島東洋カープ、中日ドラゴンズは全く盗塁数が増えておらず、ソフトバンクとは大きな差が生まれています。

福岡ソフトバンクホークスは、周東佑京選手が5/3~5/5の埼玉西武3連戦で3盗塁を決めるなど、相変わらず順調に盗塁数を伸ばしています。

また、ソフトバンクを追走する東北楽天ゴールデンイーグルスは、小郷裕哉選手小深田大翔選手が盗塁数増加に大きく貢献。今後の盗塁数増加も期待できます。

セ・リーグでは、中日ドラゴンズが3、阪神タイガースが10、広島東洋カープが12、東京ヤクルトスワローズが13、読売ジャイアンツ横浜DeNAベイスターズが19という結果に。

読売ジャイアンツは、門脇誠選手吉川尚輝選手、ベテランの坂本勇人選手丸佳浩選手など、複数の選手で盗塁数を増やしています。ここからさらに盗塁数を伸ばして、上位グループに追いついてほしいところです。

中日ドラゴンズに至っては、4/19の阪神戦で村松選手が盗塁して以来、16試合連続で盗塁0という結果に。

福岡ソフトバンクホークスが快調にトップを走っていますが、ペナントレースは100試合以上も残っており、意外な球団が追い上げを見せるかもしれません。

北から南へ盗塁をつなぐ、予測不能な盗塁数レース!次回の展開もぜひお楽しみに!


※本記事は、5/8時点での情報です

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