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【12球団対抗"チーム盗塁数レース"】1ヶ月近く盗塁が無かったドラゴンズがここ2週間で猛追…!1位日本ハムは名古屋に到達!

  • 2024.5.22

2024年のNPBシーズンが開幕し、広島東洋カープを除き、11球団が40試合以上を消化しました。

セ・リーグは、連覇を目指す阪神タイガースが激しい首位争いの中あたま一つ抜け、パ・リーグは、首位の福岡ソフトバンクホークスが独走状態に。なんとか2位の北海道日本ハムファイターズが食らいつく状況です。

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そんな中プロ野球12球団対抗「盗塁数レース」も熱い戦いを展開しています。

投高打低の傾向が強い近年のプロ野球では、盗塁はチームにとって大きな武器になります。

ちなみに…昨年は、セ・リーグで最も盗塁数が多かったのは阪神タイガースの79個、パ・リーグでは東北楽天ゴールデンイーグルスが102個でトップでした。

盗塁数で日本横断12球団レース!

そこで今シーズン、各球団が盗塁成功ごとに「北海道から鹿児島までの新幹線」の各駅を進むレースを行います。日本の新幹線を北から南まで繋ぐと、駅は合計で71駅あり、「新函館北斗駅」を出発し、北海道新幹線ー山形新幹線ー東北新幹線ー東海道新幹線ー山陽新幹線ー九州新幹線を通り「鹿児島中央駅」を目指します。

今回は3月29日から5月21日までの盗塁数を集計し、各球団の新幹線を発車させます。

前週時点(5/8)では、福岡ソフトバンクホークスが28個でトップ、続いて東北楽天ゴールデンイーグルスが23個、北海道日本ハムファイターズが22個で後を追いかける展開。1週間で順位の変動はあったのか!?さっそく見ていきましょう。

前回(5/15)時点
日本ハム(31)/ソフトバンク(30)/楽天(28)/西武(21)/オリックス(14)/ロッテ(13)
巨人(20)/DeNA(20)/ヤクルト(15)/広島(14)/阪神(11)/中日(4)

セ・パ12球団 現在の位置は?(5/21終了時点)

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開幕から首位を守り続けていた福岡ソフトバンクホークスが前回北海道日本ハムファイターズに抜かれると、日本ハムは勢いそのままに名古屋に到達しました

また、中日ドラゴンズは、5月15日に約1ヶ月ぶりの盗塁を田中幹也選手が盗塁を記録すると。ここ1週間で一気に5個を積み上げ猛追。

前回、巨人と並んでセ・リーグの首位だった横浜DeNAベイスターズが、1歩抜け出す形に。しかしセ・リーグ盗塁ランキング1位の近本光司選手の7個に次ぐ、6盗塁で単独2位だった牧秀悟選手が怪我で離脱し、走攻守の要が抜けるというDeNAとしては手痛い状況となりました。

パ・リーグでは、過去盗塁王にも輝いたソフトバンクの周東佑京選手(16個)、東北楽天ゴールデンイーグルスの小深田大翔選手(11個)が順当に盗塁数を積み上げる中、楽天の小郷裕哉選手、日本ハムの松本剛選手が11盗塁で2位タイと大躍進を遂げています。


※本記事は、5/21の情報です

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