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「ワザとに見えるけど」「危ない」大谷のライバルがみせた疑惑のスライディングが物議

  • 2024.4.29
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写真:PIXTA

昨シーズンまで、同じアメリカン・リーグに所属した大谷翔平選手のライバルとして名を挙げられることの多かった、ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手。2022年には、アメリカン・リーグ最多となる62本塁打を放ち、大谷選手を抑え見事MVPを獲得しました。名門ヤンキースの主砲として、今シーズンも大車輪の活躍が期待されているジャッジ選手。日本時間28日時点で打率.190と大不振に陥っています。

そんなジャッジ選手が28日(日本時間29日)のミルウォーキー・ブルワーズとの試合でみせた"とあるプレイ"がSNSで大きな話題になっています。6回、四球で出塁したジャッジ選手。続くバートゥーゴ選手のセカンドゴロの間に2塁に進もうとする際スライディングをすると、ダブルプレーを狙った送球がジャッジ選手の左腕に当たり、ボールは大きく逸れ転々と転がってしまったのです。

スライディングの際、大きく腕を上げあたかも送球を妨害するかのような格好をとっていたことから守備妨害かと思われましたが、判定は「故意ではない」とのことでお咎めなし。しかし、ジャッジ選手が予め左手にガードを装着していたことから「いや、故意ではないか」との疑惑も拡がり、この"神の左手"プレイに対してSNSでは様々な声があがりました。

ジャッジ選手の"神の左手"にSNSでは様々な声が

故意かどうかの判断は難しいですよね
妨害にならないんだ...
しっかり手にガードまでしてるから芸術点高い
疑惑のジャッジ
ワザとに見えるけど
ジャッジへのジャッジが甘い
ジャッジさん、そのスライディングやめよ、、危ない。
故意じゃなくても、このスライディングは守備妨害取るべき
今日だけじゃなくしょっちゅうやってたんだな
今日みたいにホントに当たると怪我するからやめて欲しい

このプレイが響いたのか、6回に大量7失点を喫してしまったブルワーズ。ジャッジ選手は2試合連発となる6号ソロを放つなど、復調の兆しをみせはじめています。試合は15-5でヤンキースが大量リードで勝利しました。


※本記事は、4/29の情報です
※写真はイメージです

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