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「粋に演出するライト」「漫画みたいで痺れた」大谷翔平の“松井超え”176号を放った際の相手守備の様子にファン注目

  • 2024.4.22
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写真:AP/アフロ

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は4月21日(日本時間22日)、本拠地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「2番・DH」として先発出場し、3回の第2打席で8試合ぶりの5号2ランをマーク。松井秀喜氏の日本人最多記録を超えるメジャー通算176本塁打に到達し、日本列島を大いに沸かせています。

両チーム無得点の3回1死一塁という場面、ここで第2打席に入った大谷選手は、メッツの先発右腕エイドリアン・ハウザー選手と対峙すると、1ストライクから投じられた2球目の真ん中スライダーを強振。打球はグングン飛距離を伸ばし、ライトスタンド中段に着弾する特大の先制アーチとなりました。

打球速度110マイル(約177.0キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)を計測したこの豪快弾に対して、メッツのライトを守るスターリング・マルテ選手は一歩も動かず。完璧な当たりが頭の遥か上を通過していき、その間、振り返ることもなく立ち尽くしていました。この様子には、国内ファンからも多くの反応が上がっています。

相手守備の様子に国内ファンが反応

ライトのマルテが振り向きもしてないw
マルテほんとに一歩も動かないの草
ライトが殆ど動かないで仁王立ちなの笑う
一切追わないことで記念ホームランを粋に演出するライトのマルテ選手
打った瞬間、ライトが一歩も動かず振り向きさえしないのが漫画みたいで痺れた
右翼手が、全く振り向きもせずに後ろ手を組んでる姿に笑ってしまいました
ライトが一歩も動かなくて仁王立ちのまま後ろすら振り返らないホームラン最高だな!

5回無死一、二塁の第3打席でもピッチャー強襲の内野安打を放つなど、3打数2安打2打点と躍動した大谷選手。試合はドジャースが10-0で大勝し、連敗を「3」で止めています。23日(日本時間24日)からは、敵地でワシントン・ナショナルズ3連戦を迎えますが、はたしてどんな活躍が見られるか。今後も偉才のパフォーマンスが楽しみです。


※本記事は、4/22の情報です

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