「ほんと可哀想だわ」「嫌いなのか??」大谷活躍の裏で、チームメイトへの仕打ちにSNSでは批判殺到

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は4月8日（日本時間9日）、敵地ターゲット・フィールドで行なわれたミネソタ・ツインズとのインターリーグ（交流戦）初戦に「2番・DH」として先発出場。5打数3安打1本塁打と大活躍しました。

アウェイ戦が続くロードゲームの最中のドジャース。鈴木誠也選手、今永昇太選手が所属するシカゴ・カブスとの連戦では今季初の負け越しとなったものの、大谷選手を含む1〜4番の上位打線が全員3割台をキープするなど未だに打線の好調ぶりが目立ちます。

そんな中、この試合では好調な打線に"水を差す"ような判定が続出したことが話題に。いくつか象徴的な判定がありましたが、最も「酷い」という反応が多かったのが1番を打つムーキー・ベッツ選手の第2打席。選球眼が優れていることでも知られるベッツ選手が、外角のあからさまなボール球を自信満々に見逃すと、これがまさかの三振判定となってしまいました。

その後の打席でも、なぜかベッツ選手の打席だけ外角のボール球だと思われるコースが何度もストライクコールされたことから、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督もダグアウトから大きな声で猛抗議。あわや退場かと思われる場面も見られました。

あからさまな"誤審"にSNSでは悲鳴が続出

ベッツの三振、ボール3つ近く外れてるじゃん。MLB審判の野球賭博関与を疑うレベル。

球審ヤバい。ベッツが可哀想

今日ベッツだけほんと可哀想だわ

この球審、ベッツが嫌いなのか??

ベッツがこの審判に何をしたのか知りたいわ

ベッツ見逃し三振の判定。フレーミングに騙されたというより単にクソ判定

そんなベッツ選手の判定に対して"仇"を打ったのが、後を打つ大谷翔平選手。7回2死で迎えた第4打席、NPBでも活躍したジェイ・ジャクソン選手から今季初となるレフト方向へのホームランを放ちました。この1発でメジャー通算174本目となり、ヤンキースなどで活躍した元メジャーリーガー松井秀喜氏が持つ日本人歴代最多本塁打記録である175本に王手をかけました。

大谷選手待望の1発に大興奮のSNS

大谷さんがベッツの不利判定の仇をとってくれた感じでスカッとした

ベッツの仇をとる大谷怒りのホームラン

今年も朝大谷の季節がやってきた

大谷1本出てから止まらんな

解説者としてABEMAの配信に出演していたMLBジャーナリストのAKI猪瀬氏も大谷選手の一発を大絶賛。「もう何も問題ないですね、逆方向にホームランがで始めたらもう量産モードでしょう」と今後の大活躍に太鼓判を押しました。

試合はドジャースが4-2で勝利し、連敗を2でストップ。大谷選手は本塁打を放った他、2本のツーベースを放ち猛打賞を記録し自己最長の5戦連続マルチ安打と絶好調。自身の記録をどこまで伸ばすのかにも注目が集まります。

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※本記事は、4/9の情報です