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“現役メジャーリーガー”vs“イチロー&松井”【時を超えてレジェンドとタイトル争い】現時点では、大谷翔平が圧倒的すぎる…!【5/7時点】

  • 2024.5.8
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過去にMLBで活躍したレジェンドバッター、イチロー選手と松井秀喜選手。卓越した技術とパワーで日本人MLB史上最高レベルの成績をおさめた2人と、現役メジャーリーガー大谷翔平選手、鈴木誠也選手、吉田正尚選手の同月同日成績を比較していくこの企画。
今回は5月6日(日本時間7日)時点での打撃成績を比較してみました。なお、イチロー選手、松井選手の該当年度は秘密。どの年度の成績なのかを予想しながら楽しんでみてください。

シーズン終了地点では、5選手はどのような結果になっているのか!?

【打率】パワーだけじゃない!大谷が圧倒的1位だが、イチローが徐々にペースを上げて3位に

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先週も.341で圧倒的だった大谷選手が、さらに.370まで成績を伸ばし圧倒的に1位。4月29日から5月5日までの5試合で.524と脅威の数字を残したことが、この結果に繋がったようです。一方、鈴木選手、吉田選手は両名ともに故障者リスト入りしているので成績の変化はなし。打席数が少ないため、復帰後の数打席で順位が大きく入れ替わる可能性もありすですね。

レジェンド2人に関しては大きな成績変動が。先週2割後半だった松井選手が.236と打率を大きく落として最下位に。夏場に強い"ゴジラ"がいつ復調するのか注目です。一方のイチロー選手は、じわじわとペースをあげ先週の最下位から単独3位に浮上。調子の波がないイチロー選手なので、今後も打率アップが期待できそうです。

【本塁打】もはや圧倒的か!?3戦連発の大谷が11本で貫禄のトップ!

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本塁打部門では、大谷選手が先週の7本から4本を追加で放ち圧倒的なトップ。休養を挟んでから絶好調の大谷選手は、自身8度目となる週間MVPに輝くなど絶好調。本人が語っているように、センターからレフト方面への大飛球が増えているのは好調の証拠でしょう。3戦連発弾を放ち、まさに量産体制に突入しました。本塁打部門では他の選手に数字の変化はなく順位もステイ。この結果から見ても、コンスタントに一発を放つ大谷選手がどれだけ凄いかがうかがえますね。

【打点】本塁打増が打点にも影響!打点部門でも大谷がトップで2週連続の三冠

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打点部門でも大谷選手が27打点で1位に輝き、先週に引き続きの三冠王という結果に。今シーズンは得点圏打率の低さを指摘されることもある大谷選手ですが、絶好調のときにはホームランという強い武器があるため打点も自ずと上がる傾向に。1週間で4本の本塁打を放ち、8打点を上乗せしました。

先週に引き続き、2位をキープしているのが松井選手。本塁打こそ出ていないものの、4打点を上乗せするなど、相変わらずのクラッチヒッターぶりをみせています。イチロー選手も先週から3打点を上乗せしたものの、出場のない2選手に追いつけず2週連続の最下位という結果に。先頭打者として打点を加算するのは、下位打線の活躍が必須となるので今後もチーム全体の成績が打点に大きく影響してきそうです。


※本記事は、5/7の情報です
※写真:AP/アフロの素材を元に作成

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