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打率.336、19打点、7本塁打…大谷翔平の成績はリーグ、メジャー全体で何位? 主な打撃成績、ランキング

  • 2024.5.4
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AP/アフロ

5/4時点(日本時間)

打率.336(リーグ6位、メジャー9位)
20打点(リーグ13位タイ、メジャー24位タイ)
7本塁打(リーグ5位タイ、メジャー12位タイ)
OPS1.017(リーグ2位、メジャー4位)
7盗塁(リーグ10位タイ、メジャー15位タイ)
45安打(リーグ3位、メジャー5位)
14二塁打(リーグ1位、メジャー1位)

昨オフにロサンゼルス・ドジャースと契約を交わし、2024年シーズンからナ・リーグの舞台で戦っている大谷翔平選手。ロサンゼルス・エンゼルス時代の昨季、44発で日本人初の本塁打王に輝くなど、これまで数々のタイトルを獲得してた日本の偉才ですが、今季の打撃成績は、リーグ、メジャー全体でどの位置にいるのか。現時点での順位を見ていきましょう。

まず現在、メジャー首位に立っているのは、ここまで14本の「二塁打」です。4月24日(日本時間25日)に行なわれた敵地ワシントン・ナショナルズ戦では、自身初となる1試合3本の二塁打をマーク。この試合以降、6試合連続で二塁打は出ていませんが、それでも現在、2位のアレク・ボーム選手(フィラデルフィア・フィリーズ、12本)に2本差をつけています。

そして先月、大きく数字を伸ばしたのが「本塁打数」。開幕8試合ノーアーチと出遅れましたが、4月に入ってから7発と追い上げを見せています。ここまで9発と打ちまくっているナリーグトップのマルセル・オズナ選手(アトランタ・ブレーブス)とは、2本差。タイトル争いを論じるには時期尚早ですが、2年連続の本塁打王へ向けて好スタートを切ったと言っていいでしょう。

一方で、気になる数字は、「打点数」です。ここまで20打点を記録していますが、メジャー1位のオズナ選手(32打点)に12打点差をつけられており、やはり他のスタッツと比較した場合、伸び悩んでいる感が否めなせん。ただ、まだ開幕から1か月を過ぎたばかり。しっかりと試合数をこなしていけば、問題視されている得点圏打率とともに打点は増えていくはずです。

3日(日本時間4日)から、本拠地に戻ってアトランタ・ブレーブスとの3連戦を迎えている大谷選手。5月以降の戦いでは、どんなパフォーマンスが見られるか。今後もスーパースターの活躍から目が離せません。


本記事は、5/4の情報です

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