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「哀しすぎる」「冷たいのね…」4連勝からの悪夢…今年も「鬼門」を卒業できないのか…?

  • 2024.4.26
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写真:SANKEI

引き分けを挟みながらも、3連勝の広島東洋カープ(以下、広島)。23日から神宮球場で東京ヤクルトスワローズ(以下、ヤクルト)との3連戦です。昨シーズンは10敗と、「鬼門」ともいえる神宮で勝ち越しを決めたいところです。

床田投手の抜群の投球と宇草選手の決勝2ランで4連勝

大事な初戦のマウンドに上がったのは広島・床田寛樹投手です。床田投手はツーシームやカットボールなど、多彩は球種を操り、8回までを無失点で切り抜けました。ここまで4試合すべてHQS(ハイ・クオリティ・スタート)と抜群の安定感を見せています。一方で打線は、ヤクルト・吉村貢司郎投手の好投に阻まれ、6回まで無得点と互いに0-0で譲らない展開となりましたが、試合はラッキーセブンの7回に動きます。7回表、一死走者なしで小園海斗選手がヒットで塁に出ると、続く坂倉将吾選手はサードゴロに倒れ二死一塁の場面で打席に回ってきたのは、最近4試合で4戦連続安打とアピールしている宇草孔基選手。吉村投手の5球目に投じた高めのストレートをしっかりと捉えると、そのまま打球はライトスタンドへ。値千金となる決勝2ランを放ち、4連勝へと導きました。

両チーム13安打の乱打戦の末、悔しい敗戦に

2戦目は試合前雨天中止となり、登板予定だったハッチ投手は3戦目にスライド登板となりました。初回に野間峻祥選手が先制タイムリーを放ち、2回にはプロ初となるスタメンに二俣翔一選手が名を連ねると、プロ初のホームランを打つなど、幸先よく2点を取りました。ですが2回裏、広島・ハッチ投手が連続で安打を打たれ、一死満塁のピンチを抱えると、塩見泰隆選手にタイムリーを打たれ、1点差に。続くオスナ選手に満塁ホームランを浴び6点を失いました。6-2でリードされ、敗戦ムードが漂う中、乱打戦を匂わせる2ランホームランを菊池涼介選手が放ち、点差は2点に。その後4回と6回にも2点ずつ取ると、6-7と逆転に成功します。

ただ、この日は広島自慢の救援陣がヤクルト打線に捕まり、8回裏までに同点に追いつかれると、9回裏に登板した栗林良吏投手がサンタナ選手にストレートを打ち返され、サヨナラホームランで悔しい敗戦となりました。2回までで降板したハッチ投手に代わり、3回から好投し、初安打&初打点で打撃でも貢献した黒原拓未投手や、プロ初ホームランの二俣選手、最大4点差を一時ひっくり返すなど、充実した内容だっただけにカープファンからも悔しい様子が伺えます。

野球の神様は黒原拓未に冷たいのね…
サヨナラ負けか… つらいです
昨夜のカープはサヨナラ負け 哀しすぎる
今年も神宮は鬼門なのか?

明日からも続く「鬼門」球場での試合

超乱打戦の末サヨナラ負けを喫し、疲労が溜まりそうな試合展開でしたが、27・28日からはバンテリンドームで中日との3連戦です。神宮と同様に「鬼門」で、かつ前回はマツダスタジアムにて3戦すべて無得点とまさかの結果となり、カープファンからは不安や切り替えて次の戦いに臨む声が上がっています。

さあカープちゃん明日から鬼門その2のバンテリンですよ張り切っていきましょー
今年初めてのナゴド… 土日でいいイメージ持つことができれば今年こそ鬼門卒業できるかも
神宮からバンテリンへの鬼門シリーズ。勝ち越して帰ろう。
さあ・・神宮とバンテリン鬼門6連戦の始まりだ・・今年は相性の悪さを払拭してもらいたいもんだが。
なんせ火曜から苦手な神宮~バンテリン敵地鬼門週間なのでね(›´ω`‹  )トホホ…昨年とは違うんだぞってのがみたいなぁ

まずは5分で終えて、苦手意識を払拭していきたいですね。


※本記事は、4/26の情報です

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