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「巨人には申し訳ない…」「新井さん、やっぱ持ってる」嫌な展開から一転、まさかの結末にカープファンからさまざまな声が

  • 2024.4.22
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写真:PIXTA

DeNA戦で打線が爆発し、良い雰囲気で迎えた巨人戦。広島東洋カープ(以下、広島)は先週東京ドームで悔しい3連敗を喫しました。特に初戦を投げる九里投手は打線の援護をもらいながらも、5回2/3を9失点と敗戦投手となり、リベンジに燃えているはずです。

対する投手は先週と同じ、戸郷翔征投手です。敗戦投手が免れたものの、戸郷投手も5回4失点と、やり返したいという気持ちがあるでしょう。その両投手の気持ちが表れるように、九里投手は6回無失点、戸郷投手は7回無失点と互いに得点を譲らない展開となります。広島は得点のチャンスをつくりつつも、決定打が出ず初戦は0-0で引き分けに終わりました。

ドラフト1位2位コンビの活躍に鯉党歓喜

2戦目は森下暢仁投手と井上温大投手の投げ合いです。森下投手は初回から一死一、二塁とランナーを背負いましたが、後続の岡本和真選手と丸佳浩選手を打ち取り0点で抑えます。その裏、二死一塁の場面から堂林翔太選手と小園海斗選手のヒットで繋ぐと、満塁で上本崇司選手が内野安打を放ち、先制点を奪います。さらに會澤翼選手の走者一掃となるタイムリーツーベースヒットで4-0と幸先よく得点を取りました。7回には宇草孔基選手から本塁打が飛び出すなど、9安打で6得点と効率よく得点をあげました。

先発の森下投手は7回途中を12安打2失点と粘り強い投球を見せました。この日、同期入団である森下暢仁投手と宇草孔基選手の2人が、2021年10月10日の巨人戦以来のお立ち台に立ちました。東京六大学で鎬を削り、互いに有望株として入団した2人のヒーローインタビューに鯉党からは喜びの声が上がっています。

うおおおお97年世代の星やぁぁぁ!!!
森下キュンに1勝☆付いて嬉しいです そして同期宇草くんのホームランも嬉しいです
やっぱこの二人最高すぎんか 最高のドラ1ドラ2
同期うぐもりでヒロイン!!!!!!!
肩組むのなんて尊すぎるだろ 同期っていいな…

「あとがない」という気持ちで今シーズンに賭ける宇草選手ですが、これからのドラフト2位としての意地に期待したいですね。

降雨コールドに複雑な声も

3戦目はなかなか広島打線がつながらず、4回まで得点圏にランナーを置くこともできませんでした。5回裏にやっと得点圏にランナーを置きますが、大瀬良大地投手が見逃し三振で決定機を逃します。この日先発の大瀬良投手が6回表に無死一、三塁のピンチを招き、小林誠司選手に犠牲フライを打たれ、先制を許しました。ですが、その直後に雨脚が強くなり試合は降雨コールドとなりました。5回を終えていたので試合は成立しましたが、6回の巨人の得点は無効となり、0-0で終了となりました。打線から快音が聞かれなかっただけに、ファンからはさまざまな声が飛び交いました。

降雨コールドは初体験でした。 巨人には申し訳ないが負けんで良かったとしか… 打線はもっと頑張ろ( o≧д≦)o ̖́-
巨人さん、先制したのに 今日は降雨コールドになって申し訳ない
巨人ファンには申し訳ないが 今日の引き分けは大きすぎる。
命拾いしたよカープ
雨に助けられてラッキーでした。今週は負けなし。
新井ってよく分からん豪運持ってるよなこれで広島は堪えてる
新井さん、やっぱ持ってる

雨に助けられながらも、投手陣も打線も奮起した負けなしの1週間でした。23日からは苦手な神宮球場で東京ヤクルトスワローズとの対戦です。苦手のイメージを払拭すべく、床田寛樹投手のピッチングに期待しましょう!


※本記事は、4/22の情報です

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