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日本人最速記録更新! ドラゴンズ投手陣が球速アップした秘密は「藤嶋投手を中心とした…」

  • 2024.4.6

鉄壁のリリーフを揃える中日ドラゴンズの投手陣。特に、勝野投手日本人ドラゴンズ投手最速となる158km/hを記録したことは記憶に新しいです。今回は、そんなドラゴンズ投手陣の球速向上について、その秘密に迫っていきたいと思います。

ドラゴンズ球速ランキング

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球速ランキングトップはライデル・マルティネス投手です。2020年に記録した161km/hは、まさに圧巻の一言。現在もドラゴンズの絶対的守護神として活躍しています。

ランキング2位も、同じくキューバの育成出身ジャリエル・ロドリゲス投手です。現在は亡命しドラゴンズを退団。

そして2023シーズンに、高橋宏斗投手も158km/hを記録しています。年々球速も上がっており、将来のエース候補としてその剛速球に大きな期待がかかります。

また7位には与田元監督の名前もあります。ただ映像を見る限り、与田元監督は157km/h以上の球速が出ていた可能性が高いです。実は、過去のスピードガンは現在のものよりも計測値が低めに出る傾向があります。これは、当時のスピードガンの精度や、ナゴヤ球場のスピードガンが厳しめに設定されていたとされることが影響していると考えられます。

ドラゴンズ投手陣の流行りは筋トレ

では球速向上の要因を見ていきます。

筋力トレーニングの普及: 球界全体で筋力トレーニングの重要性が認識される中、ドラゴンズもその流れを汲んでいます。特に藤嶋投手を中心としたトレーニングブームがチーム内に広がっており、年齢層を超えた交流や情報共有が行われている模様です。

球団の方針: ドラゴンズは近年、150km/hを超える速球派投手を積極的に獲得しています。ライデル・マルティネス投手、フェリス投手だけでなく、高橋宏斗投手、松山投手などの速球派投手が多く、球団の方針が明確に表れています。

トレーニング環境の充実: 球団施設の充実や、専門のトレーニングコーチの存在など、選手がトレーニングに打ち込める環境が整備されていることも要因として挙げられるでしょう。

近年ドラゴンズでは最新式のトラックマンも導入されています。

ドラゴンズ投手陣の躍進に期待!

勝野投手の158km/hを皮切りに、ドラゴンズ投手陣の球速向上は目覚ましいものがあります。筋力トレーニングの普及やチーム内の意識改革、球団の方針転換などが、その要因として考えられます。

今後も投手陣のさらなるレベルアップに期待し、ドラゴンズの躍進を応援しましょう。


※本記事は、4/4時点の情報です

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