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「これが真実だったんですね」試合中のファンの行為への、"神対応"と"真実"にファンからも多くの反応が

  • 2024.4.8
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写真:PIXTA

4月7日、中日VS広島のマツダスタジアムで起きた“メガホン投げ込み”。試合の緊迫した場面で起きたこの出来事は、野球ファンの間で大きな波紋を広げています。

事件が起きたのは8回裏の広島の攻撃。1点を追う広島は、代打・松山選手が2塁打を放ち、1塁ランナーの羽月選手は一気に本塁を狙いましたが、惜しくもアウトに。判定を巡ってリクエストが行われるなど、球場全体が緊張感に包まれたまさにその時。

3塁側観客席から、赤いメガホンが左翼方向へ投げ込まれたのです。幸いにもメガホンは打球の通過後に落下し、守備中の細川選手のプレーを妨げることはありませんでした。しかし、一歩間違えれば選手や打球に直撃していた可能性もあり、非常に危険な行為であったことは間違いありません。

ファンの反応と細川選手の“神対応”

この様子はテレビ中継でも映し出され、SNS上では瞬く間に拡散。「危険すぎる」「観戦マナー違反」と、メガホンを投げ込んだ観客への非難が殺到しています。

一方、この騒動の中で称賛を集めたのが、メガホンを投げ込まれた細川選手の対応です。細川選手は冷静にメガホンを拾い上げると、なんと観客席に自ら返しに行ったのです。

細川選手の冷静な対応は「神対応」と絶賛され、SNS上でも賞賛されています。しかし、本来であればこのような事態が起きる前に防ぐべきであり、細川選手が危険に晒されるようなことがあってはなりません。 

「投げ込まれた」は間違いだった

批判と称賛が多くある中で、実際にメガホンが飛んだ付近にいたドラゴンズファンからの投稿で真実が分かりました。

メガホンは投げ入れられた訳ではなく、メガホンの上部が破損しグラウンドに落下、そのファンも細川選手に謝罪した。とのことでした。

この投稿には「これが真実だったんですね」「真相を知ることができて良かったです。」などいったコメントがされていました。


※本記事は、4/8の情報です

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