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「えげつない」「ヤバすぎる」大谷の足でもゲッツーになった、カージナルス有望株の爆肩に驚きの声

  • 2024.3.30
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写真:AP/アフロ

米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手は3月29日(日本時間30日)、本拠地ドジャーススタジアムで行なわれたセントルイス・カージナルスとの2戦目に「2番・DH」として先発出場し、4打数0安打。今季初のノーヒットという結果になりました。

初回、ムーキー・ベッツ選手がいきなり先頭打者ホームランを放ち幸先よく先制したドジャース。続く大谷選手の第一打席、2者連続ホームラン“バック・トゥ・バック”を期待されるも、変化球を上手く拾った打球は惜しくもセカンドへのライナーとなり凡退となりました。

続く第二打席は2死ランナーなしの状態で、外殻の変化球をレフト方向に飛ばすも力ないレフトフライ。第3打席はセカンドへの併殺打。4打席目は空振り三振と、残念ながら“不発”に終わりました。

MLBジャーナリストも太鼓判

まだ本来の調子が取り戻せていない大谷選手ですが、専門家陣は意外にも「問題ない」と楽観視。解説者としてABEMAの配信に出演していた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏は「40-40(ホームラン40、盗塁40)を期待してしまう」と発言。また、MLBジャーナリストのAKI猪瀬氏は「トリプルスリーは簡単にやっちゃう」と、大谷選手の今季の活躍に太鼓判を押しました。

この日1番の見せ場だったのが、第3打席。ノーアウト1・2塁のチャンスで大谷選手に打席が回ってくると、スタジアムも今季初本塁打を期待しての大声援に包まれます。しかしながら、結果はセカンドへの併殺打。俊足を活かして、どうにか併殺打を逃れようとする大谷選手でしたが、カージナルスのショート、メイシン・ウィン選手から矢のような送球が送られ、惜しくもアウトに。昨年、各チームの若手有望株が集まって開催されたオールスター「フューチャーズゲーム」で時速100.5マイル(約161.7キロ)という異次元の速さの送球をみせたウィン選手に阻まれてしまいました。SNS上でも「ウィンの肩ヤバすぎる」「ウィンやっぱりえげつない肩している」と、カージナルスの有望株について驚きのコメントがあげられました。

試合は、先発の2年目ボビー・ミラー選手が6回無失点の好投。打撃陣はテオスカー・ヘルナンデス選手の2打席連続ホームラン、ミゲル・ロハス選手のホームランなどクリーンナップ以降の下位打線による一発攻勢をみせ3-6で勝利。MVPトリオ“ベッ谷マン”以外からでも得点を取れるチーム力の強さをみせつけました。


※本記事は3/30の情報です

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